スタイルノート 我が社の一冊 2021
- 14歳からの新しい音楽入門
- 久保田慶一/著
- スタイルノート
- 978-4-7998-0193-2
出版社からのおすすめコメント
「音楽とは何なのか」「どうして音楽が必要なのか」そうした純粋な問いにやさしく答えていく本です。我が社にしては珍しく刊行から1ヶ月経たずに重版となった本でもあります。多くのご注文をいただきありがとうございました。タイトルは「14歳から〜」ですが、大人にも十分読み応えのある内容となっています。内容紹介
「音楽」は、学校で授業として学び、あるいは、部活で接し、個人的な趣味として接し、何気ない日常の中で意識することなく接し、身の回りにあふれているありふれたものとして存在している。それは世の中を語る際に欠くことのできないキーワードとも言え、音楽のない日常は想像できないだろう。では「音楽」とは何なのか。どうやって「音楽」は生まれ、変遷してきたのか。基礎中の基礎から解説した。本書は、学校の音楽の授業で学ぶことの多いクラシック音楽の理論を基本にして書かれている。クラシック音楽に苦手意識をもつ人は少なくないが、Jポップなどのポピュラー音楽の基礎にあるのも、実はクラシック音楽の理論である。本書では、多種多様な分野の音楽それぞれと共通する基盤をもつクラシック音楽理論をもとに、「音楽とは何か」を追求する。本書で書かれていることは、音楽の学び方であり、音楽の聴き方であるが、これらを参考に、あるいはきっかけとして、いろいろな本を読み、様々な演奏を聴いてみよう。それはひいては自身の音楽活動を継続していく動機となるだろう。- https://www.stylenote.co.jp/