桜山社 我が社の一冊 2021
- 北斗星に乗って
- 広小路尚祈/著
- 桜山社
- 978-4-908957-17-8
出版社からのおすすめコメント
金曜日は残業禁止という規則ができてから、僕は月に一度くらいのペースで、上野駅の13番線ホームに立っている。19時03分発の北斗星、札幌行き−。上野発の夜行列車・寝台特急「北斗星」がつなぐ8つの書き下ろし短編小説。青く美しいこの列車は、僕をもう一つの世界へ運んでくれる。北斗星は、かつて上野駅から札幌駅までを片道およそ16時間かけて結んでいた寝台特急。2015年に惜しまれながら27年間の役目を終えましたが、多くの人に愛されたブルートレインは決して色褪せることはありません。編集担当者の私は会社員時代、北斗星の一人旅での車中で一期一会の出会いを楽しみました。北斗星が走っていた時代へー。内容紹介
上野発の夜行列車・寝台特急「北斗星」がつなぐ8つの短編小説。
青く美しいこの列車は、僕をもう一つの世界へ運んでくれる。- https://www.sakurayamasha.com