みずき書林 我が社の一冊 2021
- 旅をひとさじ てくてくラーハ日記
- 松本智秋/著・写真
- みずき書林
- 978-4-909710-20-8
出版社からのおすすめコメント
旅で出会った人たちと、おいしいごはん。
賑やかでカラフルで楽しい、ひとり旅の記録。
だけど、それだけではありません。
いくつも挙がった本書のタイトル候補のひとつに、『瓦礫とミルクプリン』というのがありました。
遠い場所の人たちであれ、自分たち自身であれ、毎日安心してごはんを食べたいという素朴な願いが損なわれないことを願いつつ、本を作りました。
ひとり旅を続ける智秋さんと、ひとり出版社を続ける自分と。
本を作りながら、「ひとり○○」はぜんぜんひとりではないことも、あらためて実感しました。内容紹介
食べて歩いてまた食べて
バックパックひとつ、イスラムひとり旅
フィルムカメラで撮影した、人びととおいしいごはん
「わたしが日本で暮らすあいだにもいろんな土地でそれぞれの暮らしや日常が連綿と続いている。その不思議さと愛おしさ」- https://www.mizukishorin.com/20-8