近刊検索 デルタ

10月2日発売予定

彩流社

ユダヤ系文学における聖と俗

広瀬佳司/編著
伊達雅彦/編著

978-4-7791-2183-8

本体価格:2,800円+税

判型:四六

openbd

このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
清濁あわせのむ、
それが現代ユダヤ社会の宿命か。

ユダヤ教という「聖」を精神的な核としながら、
宗教を離れて生きる人々。

「俗」にまみれた日々のなかでも失われない宗教的伝統。
ユダヤ系文学の世界に、「聖と俗」の揺らぎを見つめる。

同編者による既刊に
『ユダヤ系文学と「結婚」』、
『ホロコーストとユーモア精神』(共に、彩流社)がある。
目次
第1章 「聖」と「俗」 ユダヤ系文学の時空
広瀬 佳司

第2章 アンジア・イージアスカ『白馬の赤リボン』
の聖と俗      作家と娘としての「私の物語」
江原 雅江

第3章 アイザック・シンガーの作品に見る聖なる空間
 『ルブリンの魔術師』から『メシュガー』への変容
今井 真樹子

第4章 バーナード・マラマッドの文学に見る聖と俗
           ユダヤ教の倫理観を中心に
鈴木 久博

第5章 E・L・ドクトロウの『ダニエル書』
における宗教
アンドリュー・M・ゴードン/秋田 万里子 訳

第6章 フィリップ・ロス『父の遺産』に見る
        「聖」と「俗」の逆転劇
坂野 明子

第7章 聖/性/生の道化
フィリップ・ロスの『サバスの劇場』に見る
ユダヤ系アメリカ人の「聖」
杉澤 伶維子

第8章 乞食とユダヤ系アメリカ文学
佐川 和茂

第9章 聖と俗の境界
ユダヤ系詩人の描く入浴
風早 由佳

第10章 〈聖〉と〈俗〉が奏でる音楽の相克と親和性
映画『ジャズ・シンガー』(一九二七)
中村 善雄
 
第11章 「聖」なる壁を越えて
アメリカ映画に見るユダヤ系ハシド派の
パブリック・イメージを手掛かりに
伊達 雅彦

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。