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定価:2,200円(2,000円+税)
判型:A5
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内容紹介
「ベクトル解析」と聞くと、厳めしくて難しい世界のような感じがするかもしれません。「ベクトル」は高校生のときに数学や物理で学ぶものですが、苦手だった人も少なくないと思います。それに「解析」という言葉がプラスされるので、抵抗感をもつ人も少なくないでしょう。
しかし、そんなベクトル解析も実は理解するのに比較的容易な数学ともいえるのです。そして何よりベクトル解析は、現代の日常生活に必要な身近なものから最先端の科学にいたるまで、あらゆるところで活躍している数学なのです。
本書は、専門の数学と高校数学の懸け橋となるべく書かれた、基礎教養をしっかりと学べる入門書です。
しかし、そんなベクトル解析も実は理解するのに比較的容易な数学ともいえるのです。そして何よりベクトル解析は、現代の日常生活に必要な身近なものから最先端の科学にいたるまで、あらゆるところで活躍している数学なのです。
本書は、専門の数学と高校数学の懸け橋となるべく書かれた、基礎教養をしっかりと学べる入門書です。
目次
第0章 ベクトル解析を学ぶ前に
第1章 まずは、ベクトルの基本
第2章 いろいろな座標と図形のベクトル方程式
第3章 ベクトルを「微分・積分」するって?
第4章 線積分とは線に沿った積分
第5章 面積分とは曲面に沿った積分
第6章 勾配grad、発散div、回転rot
第7章 「場の積分」を理解する
第8章 曲線の曲がり具合と捻れ具合
第1章 まずは、ベクトルの基本
第2章 いろいろな座標と図形のベクトル方程式
第3章 ベクトルを「微分・積分」するって?
第4章 線積分とは線に沿った積分
第5章 面積分とは曲面に沿った積分
第6章 勾配grad、発散div、回転rot
第7章 「場の積分」を理解する
第8章 曲線の曲がり具合と捻れ具合
著者略歴
涌井 良幸(ワクイ ヨシユキ wakui yoshiyuki)
1950年、東京生まれ。東京教育大学(現、筑波大学)理学部数学科を卒業後、教職に就く。現在、高校の数学教師を務めるかたわら、コンピュータを活用した教育法や統計学の研究を行なっている。
主な著書に『図解・速算の技術』(SBクリエイティブ)、『統計力クイズ』(実務教育出版)、『「数学」の公式・定理・決まりごとがまとめてわかる事典』(ベレ出版)、また共著に『道具としてのフーリエ解析』『道具としてのベイズ統計』(ともに日本実業出版社)、『ディープラーニングがわかる数学入門』(技術評論社)などがある。
タイトルヨミ
カナ:コウコウセイカラワカルベクトルカイセキ
ローマ字:koukouseikarawakarubekutorukaiseki
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