近刊検索 デルタ

2023年5月27日発売

水曜社

出版社名ヨミ:スイヨウシャ

ケヤキブンガク Vol.2

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内容紹介
けやき並木から生まれた、新文芸誌。
武蔵野から世界へ
世界のあちこちで人々は何を思って生きているのか。今一度彼らの声に耳を傾けてみよう。文学を通してその心の目をさらに広げていきたい。
まだまだ広く遠い世界に向かって。(代表・宮脇俊文)
目次
巻頭言 武蔵野から世界へ 宮脇俊文
巻頭エッセイ「人工知能と『文学国語』」北川浩

特集:音楽と文学のクールな関係
対談「1拍子と0拍子の世界̶̶言葉と音楽をめぐる文化論」
北山修〈精神科医・作詞家〉× 高田漣〈マルチ弦楽器奏者〉
「あの素晴らしい愛をもう一度」の作詞者であり精神科医の北山修と、伝説のフォークシンガー高田渡を父に持ち、数種類の弦楽器を自由に操り歌うミュージシャン高田漣との音楽の神髄を見事に浮かび上がらせる異色対談。

小説を奏でる音楽(宮脇俊文)
音を書く作家、ラフカディオ・ハーン(藤丘義也)

―マルチ弦楽器奏者・高田漣 初の小説―
小説「フォークソング または44/45」
この作品の舞台は筆者が実際に過ごした1994年の吉祥寺周辺と近未来の平行世界。街に住む虚実入り交じったフォークロアたちの物語。そこにはいつも音楽があった。

フォトエッセイ 海人族ゆかりの地に生まれて(和田久士)
吉祥寺気分 第2話 無為な日々(いしかわじゅん)
吉祥寺交遊録 2 一九八〇年代のまめ蔵(南椌椌)
映画&書評 文学と映画のはざまの抄
 原田マハ『キネマの神様』/映画「キネマの神様(山田洋次監督)」(挾本佳代)
古典文学のすすめ 第2回 世界文学ができるまで メルヴィル『白鯨』(巽孝之)
巻頭エッセイ「人工知能と『文学国語』」 (北川浩)
書評 島田雅彦『パンとサーカス』
「日本のナショナリティーを守る」(光田剛)
「国家の独立とはなにか?」(白川浩介)
著者略歴
ケヤキブンガク編集室(ケヤキブンガクヘンシュウシツ keyakibungakuhenshuushitsu)
タイトルヨミ
カナ:ケヤキブンガク
ローマ字:keyakibungaku

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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