近刊検索 デルタ

2023年8月4日発売

ミシマ社

出版社名ヨミ:ミシマシャ

日本宗教のクセ

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内容紹介
政教分離、旧統一教会、カルト二世
…こうした問題を解くためにも。
行、夕日、お墓などに宿る
日本固有の「クセ」を知ろう。

「宗教的センス」を引き上げる名人対談

日本宗教のクセ
・都市仏教が大地の霊と「くっついた」のが浄土真宗⁉
・内面重視ではなく「行」をとても大事にする
・形を変えながら脈々と続く聖徳太子信仰
・習合的なモデルとしての在原業平と四天王寺
・国と引き離してもなお成り立つ神道とは? …etc
目次
第一章 日本宗教のクセを考える
第二章 夕日の習合論
第三章 お墓の習合論
第四章 今こそ、政教分離を考える
第五章 戦後日本の宗教のクセ
著者略歴
内田樹(ウチダ タツル uchida tatsuru)
1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。神戸女学院大学を2011年3月に退官、同大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。著書に、『街場の教育論』『増補版 街場の中国論』『街場の文体論』『街場の戦争論』『日本習合論』(以上、ミシマ社)、『私家版・ユダヤ文化論』『日本辺境論』など多数。現在、神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している。
釈徹宗(シャク テッシュウ shaku tesshuu)
1961年大阪生まれ。僧侶。専門は宗教学。相愛大学学長。論文「不干斎ハビアン論」で涙骨賞優秀賞(第5回)、『落語に花咲く仏教』で河合隼雄学芸賞(第5回)、また仏教伝道文化賞・沼田奨励賞(第51回)を受賞している。著書に『お世話され上手』(ミシマ社)、『不干斎ハビアン』『法然親鸞一遍』『歎異抄 救いのことば』など。
タイトルヨミ
カナ:ニホンシュウキョウノクセ
ローマ字:nihonshuukyounokuse

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