出版社による内容紹介:
70年間を脳性まひ障害者として生きてきた男の、上下巻800ページにおよぶ自伝。入所した障害者施設を「医療の場から生活の場へ」と転換させるための闘争を繰り広げ、その後は障害者の自立生活運動の先駆けとなった。「足文字」でつづられた赤裸々な告白は、旧友の山田太一をして「ひきこまれてとうとう三日かけて読み通した。面白かった」と言わしめた。
70年間を脳性まひ障害者として生きてきた男の、上下巻800ページにおよぶ自伝。入所した障害者施設を「医療の場から生活の場へ」と転換させるための闘争を繰り広げ、その後は障害者の自立生活運動の先駆けとなった。「足文字」でつづられた赤裸々な告白は、旧友の山田太一をして「ひきこまれてとうとう三日かけて読み通した。面白かった」と言わしめた。
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