ワコール 五輪・四輪の恥

第三書館編集部/編

ワコール 五輪・四輪の恥
978-4-8074-2101-5
2021年3月
在庫あり
出版社による内容紹介:
京都を代表する衣料品関連メーカーであるワコール社は代々京都商工会議所会頭を輩出する一方、「日本会議」の創始者を擁した重要企業でもある。 そのワコールが今年の東京五輪に女子マラソン選手のメダル獲得を目指して邁進中なのは周知の事実だが、その一方で、五輪ならぬ四輪スポーツカーメーカーの「童夢」と抜き差しならぬ骨肉の金銭騒動に経営トップ兄妹がのめり込み、ドロ試合の結末の見えない事態が続いている。 その経営者の家庭内個人的争いに大企業ワコールの顧問弁護士を長年務めた女性弁護士が直接介入して、事態を混乱させている実態を緻密に紹介の1冊。 京都産業界にとっても、五輪メダリストを目指す屈指の有名企業にとっても、放置できない事態が続く。
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