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定価:2,860円(2,600円+税)
判型:A5
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内容紹介
脱原発の政治的決定を行ったドイツのエネルギー政策と環境政策統合の歩みを歴史的に辿り、3.11後の日本におけるエネルギー政策転換のための課題を整理、脱原発の実現と新たなエネルギー政策展開のための具体的シナリオを提示する。図版・資料も多数掲載。
目次
はじめに
第1章 エネルギー政策の転換のための視点――日本とヨーロッパ
1 東日本大震災と福島第一原発事故
2 ドイツにおける脱原発
3 ヨーロッパにおける脱原発の動き
4 エネルギー政策をみる視点
第2章 ドイツの反原子力運動はどのように勝利したのか?
1 福島第一原発事故とメルケル政権
2 反原子力運動のインパクト
3 原子力紛争の転換点――終わりの始まり
4 反原子力運動は合理的議論に基づく
第3章 シュレーダー政権は「原子力合意」を成し遂げた
1 シュレーダー政権期の「原子力合意」
2 電力供給法から再生可能エネルギー法の制定へ
3 電力供給法は、なぜ、どのようにしてできたのか?
第4章 市民主導の「エネルギー転換」
1 「100%再生可能エネルギー地域」プロジェクト
2 市民出資によるエネルギー協同組合の急増
3 グリーンピース・エネルギー協同組合――エコ電力の生産と供給
4 市民が送電線を所有するシェーナウ電力会社(EWS)
第5章 自治体、州政府から新しいエネルギー政策をつくる
1 ハイデルベルク都市公社によるエコ電力(エネルグリーン)の推進
2 バーデン=ヴュルテンベルク州における統合的気候保護・エネルギー政策
3 ノルトライン=ヴェストファーレン州の気候保護法
第6章 再生可能エネルギーで100%電力を供給する
1 再生可能エネルギーの構築によるコストと有用性
2 エネルギー転換のためのシナリオと予測――多くの研究報告
3 再生可能エネルギーで100%電力を供給する道
第7章 メルケル政権による脱原発の再決定
1 「安全で確実なエネルギー供給のための倫理委員会」の報告書
2 メルケル政権による脱原発の再決定
第8章 市民意識と環境団体の政策提言活動
1 再生可能エネルギーと市民参加――市民意識調査
2 市民の環境意識と環境団体の政策提言活動
第9章 「原子力ルネッサンス」はあったのか?
1 ドイツはフランスの原発の電力を輸入しているのか?
2 「原子力ルネッサンス」はあったのか?
第10章 「エネルギー転換」のドイツ・モデル
1 「エネルギー転換」の道――決定後1年
2 EUの共通エネルギー政策とドイツ・モデル
3 第1回モニタリング報告書と「未来のエネルギー」専門家委員会
第11章 電気料金は上がるのか? 負担が増えるのか?
第12章 日本におけるエネルギー政策の転換は始まったのか?――脱原発の市民意識は持続している
1 「革新的エネルギー・環境戦略」と政治的決定
2 脱原発の市民意識は持続している
第13章 日本におけるエネルギー政策転換の課題
1 エネルギー政策転換の課題
2 再生可能エネルギーの促進制度
3 発送電の分離と家庭電力の自由化
第14章 エネルギー転換のための市民戦略(シナリオ)
1 エネルギー政策転換のための市民戦略(1)――環境団体のシナリオ
2 エネルギー政策転換のための市民戦略(2)――市民主導、地域主導へ
むすびに
あとがき
参考文献
第1章 エネルギー政策の転換のための視点――日本とヨーロッパ
1 東日本大震災と福島第一原発事故
2 ドイツにおける脱原発
3 ヨーロッパにおける脱原発の動き
4 エネルギー政策をみる視点
第2章 ドイツの反原子力運動はどのように勝利したのか?
1 福島第一原発事故とメルケル政権
2 反原子力運動のインパクト
3 原子力紛争の転換点――終わりの始まり
4 反原子力運動は合理的議論に基づく
第3章 シュレーダー政権は「原子力合意」を成し遂げた
1 シュレーダー政権期の「原子力合意」
2 電力供給法から再生可能エネルギー法の制定へ
3 電力供給法は、なぜ、どのようにしてできたのか?
第4章 市民主導の「エネルギー転換」
1 「100%再生可能エネルギー地域」プロジェクト
2 市民出資によるエネルギー協同組合の急増
3 グリーンピース・エネルギー協同組合――エコ電力の生産と供給
4 市民が送電線を所有するシェーナウ電力会社(EWS)
第5章 自治体、州政府から新しいエネルギー政策をつくる
1 ハイデルベルク都市公社によるエコ電力(エネルグリーン)の推進
2 バーデン=ヴュルテンベルク州における統合的気候保護・エネルギー政策
3 ノルトライン=ヴェストファーレン州の気候保護法
第6章 再生可能エネルギーで100%電力を供給する
1 再生可能エネルギーの構築によるコストと有用性
2 エネルギー転換のためのシナリオと予測――多くの研究報告
3 再生可能エネルギーで100%電力を供給する道
第7章 メルケル政権による脱原発の再決定
1 「安全で確実なエネルギー供給のための倫理委員会」の報告書
2 メルケル政権による脱原発の再決定
第8章 市民意識と環境団体の政策提言活動
1 再生可能エネルギーと市民参加――市民意識調査
2 市民の環境意識と環境団体の政策提言活動
第9章 「原子力ルネッサンス」はあったのか?
1 ドイツはフランスの原発の電力を輸入しているのか?
2 「原子力ルネッサンス」はあったのか?
第10章 「エネルギー転換」のドイツ・モデル
1 「エネルギー転換」の道――決定後1年
2 EUの共通エネルギー政策とドイツ・モデル
3 第1回モニタリング報告書と「未来のエネルギー」専門家委員会
第11章 電気料金は上がるのか? 負担が増えるのか?
第12章 日本におけるエネルギー政策の転換は始まったのか?――脱原発の市民意識は持続している
1 「革新的エネルギー・環境戦略」と政治的決定
2 脱原発の市民意識は持続している
第13章 日本におけるエネルギー政策転換の課題
1 エネルギー政策転換の課題
2 再生可能エネルギーの促進制度
3 発送電の分離と家庭電力の自由化
第14章 エネルギー転換のための市民戦略(シナリオ)
1 エネルギー政策転換のための市民戦略(1)――環境団体のシナリオ
2 エネルギー政策転換のための市民戦略(2)――市民主導、地域主導へ
むすびに
あとがき
参考文献
著者略歴
坪郷 實(ツボゴウ ミノル tsubogou minoru)
早稲田大学社会科学総合学術院教授。
著書に『環境政策の政治学――ドイツと日本』(早稲田大学出版部、2009年)、編著に『新しい公共空間を作る――市民活動の営みから』(日本評論社、2003年)、『参加ガバナンス――社会と組織の運営革新』(日本評論社、2006年)、『比較・政治参加』(ミネルヴァ書房、2009年)、『新しい公共と市民運動・労働運動』(明石書店、2011年)など。
タイトルヨミ
カナ:ダツゲンパツトエネルギーセイサクノテンカン
ローマ字:datsugenpatsutoenerugiiseisakunotenkan
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