近刊検索 デルタ

2014年12月8日発売

解放出版社

出版社名ヨミ:カイホウシュッパンシャ

知っていますか?在日コリアン一問一答

知っていますか?一問一答シリーズ
このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
在日コリアンの就職、結婚、教育、名前、福祉などの現状と歴史を中心に、ヘイトスピーチに関する国内外の動き、民族衣装・キムチ・食事のマナーなどの文化についても、わかりやすく解説。初めての人、簡潔に知りたい方に最適。
目次
第1部 在日コリアンの現実

問1 在日コリアンとはどのような人たちですか?
問2 在日一世とか二世とかいわれますが、どう違うのですか?
問3 「多様になってきた在日コリアン」とは、どういうことでしょうか?
問4 日本籍コリアンが増えていると聞きます。自分はコリアンなのか日本人なのか、悩むのではないですか?
問5 在日コリアンの韓国籍、朝鮮籍とは、どういう意味ですか?
問6 在日コリアンの法的地位とは何ですか?
問7 南北の分断は法的地位に影響を及ぼしたのでしょうか?
問8 新しい在留管理制度とはどのようなものですか?
問9 在日コリアンの国際結婚や日本国籍取得はどうなっていますか?
問10 日本名を名乗っていた友人が在日コリアンでした。なぜ日本名を名乗るのですか?
問11 民族差別はいまだにあるのですか?
問12 公務員の就職はどうなっていますか?

第2部 いま問われていること

問13 ヘイトスピーチとはどういう行為ですか?
問14 ヘイトスピーチは法律で規制できないのでしょうか?
問15 ヘイトスピーチで、なぜ在日コリアンが攻撃されるのですか?
問16 ヘイトスピーチにこれからどう対処していけばいいのでしょうか?
問17 日本名の強制を争ったイルム(名前)裁判とはどのような裁判ですか?
問18 通名問題がなぜ克服されずに残り続けてきたのでしょうか?
問19 在日コリアンの民族教育とは何でしょうか?
問20 日本の公立学校にある民族学級とはどのようなものでしょうか?
問21 在日コリアンは年金や生活保護で優遇されているのですか?
問22 在日コリアンの参政権はどうなっているのでしょうか?
問23 ウトロ裁判とはどういうものだったのですか?
問24 「日本国民」としてアジア太平洋戦争に駆り出された在日朝鮮人の戦争犠牲者の補償は行われていますか?
問25 日本軍「慰安婦」問題とは何ですか?
問26 日本軍「慰安婦」問題は日韓請求権協定で解決済みなのですか?
問27 河野談話、村山談話とは何ですか?
問28 朝鮮半島の政治状況は在日コリアンにも大きな影響を与えたのでしょうか?

コラム
在日コリアンという呼称について
関東大震災時の朝鮮人虐殺事件の国家責任と民衆責任
チマ・チョゴリと座り方
キムチ
食事のマナー
創氏改名を拒否した村
日韓請求権協定

あとがき

さらにくわしく知りたい方のために
著者略歴
川瀬 俊治(カワセ シュンジ kawase shunji)
1947年生まれ。ジャーナリスト。新聞記者などへて99年まで解放出版社職員。 著作に『夜間中学増設運動』など 問3・5・6・7・10・11・15・17・18(共同)・24、コラム=関東大震災時の朝鮮人虐殺事件の国家責任と民衆責任、創氏改名を拒否した村
郭 辰雄(カク チヌン kaku chinun)
1966年、大阪生まれ。在日コリアン三世 現在、(特活)コリアNGOセンター代表理事 問1・2・4・8・9・12・13・14・16・18(共同)・21・22・23・28、コラム=在日コリアンという呼称について、チマ・チョゴリと座り方、キムチ、食事のマナー
小林 久公(コバヤシ ヒサトモ kobayashi hisatomo)
1942年生まれ。札幌信用金庫を定年退職。札幌市在住 現在、強制動員真相究明ネットワーク事務局長 問25・26・27、コラム=日韓請求権協定
金 光敏(キム クァンミン kimu kuァnmin)
1971年、大阪生まれ。在日コリアン三世 コリアNGOセンター事務局長/教育コーディネーター 毎日新聞大阪版連載「トブロサルダ~大阪コリアンの目」(2009年から担当) 問19・20
タイトルヨミ
カナ:シッテイマスカザイニチコリアンイチモンイットウ
ローマ字:shitteimasukazainichikorianichimonittou

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

-- 広告 -- AD --

【AD】
今、注目すべき第三書館の本
ハイリスク・ノーリターン
公安のスパイ、山口祐二郎とは何者か

-- 広告 -- AD --

もうすぐ発売(1週間以内)
新着:ランダム(5日以内)

>> もっと見る

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。