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定価:2,640円(2,400円+税)
判型:A5
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内容紹介
食の革命を目前に、古今東西、「食べる」をたどる知の冒険。
▼慶應義塾大学の講座を書籍化。
▼「食」にまつわる様々な分野で活躍する著名講師陣が執筆。
「生命」の意味を限りなく広く捉えていく「生命の教養学」。
今回の「食べる」の各論は、ローカルとグローバリゼーションとの関係、日本における食の持続可能性とその危機、食文化の生成発展のさまざまな姿、また食と健康をめぐる東西の医学の過去と現在、そして食の未来(革命)を語っていく。
▼慶應義塾大学の講座を書籍化。
▼「食」にまつわる様々な分野で活躍する著名講師陣が執筆。
「生命」の意味を限りなく広く捉えていく「生命の教養学」。
今回の「食べる」の各論は、ローカルとグローバリゼーションとの関係、日本における食の持続可能性とその危機、食文化の生成発展のさまざまな姿、また食と健康をめぐる東西の医学の過去と現在、そして食の未来(革命)を語っていく。
目次
はじめに 赤江雄一
Ⅰ
「スローフード」運動とは何か 島村菜津
ワインにみるグローバリゼーション 山下範久
Ⅱ
魚はいつまで食べられる? 勝川俊雄
日本の食料と農業 生源寺眞一
Ⅲ
食から見るイタリア史 池上俊一
食べられるブタ、嫌われるブタ、愛でられるブタ
沖縄のブタ食文化から考える 比嘉理麻
日本人の食べ方・味わい方から見る日本の文化 山本道子
Ⅳ
東アジアの食餌 消化と健康 大道寺慶子
生体のエネルギー出納バランスと体重コントロール 勝川史憲
Ⅴ
「食べる」を「体験する」 野口和行
発酵食品の神秘 小泉武夫
Ⅰ
「スローフード」運動とは何か 島村菜津
ワインにみるグローバリゼーション 山下範久
Ⅱ
魚はいつまで食べられる? 勝川俊雄
日本の食料と農業 生源寺眞一
Ⅲ
食から見るイタリア史 池上俊一
食べられるブタ、嫌われるブタ、愛でられるブタ
沖縄のブタ食文化から考える 比嘉理麻
日本人の食べ方・味わい方から見る日本の文化 山本道子
Ⅳ
東アジアの食餌 消化と健康 大道寺慶子
生体のエネルギー出納バランスと体重コントロール 勝川史憲
Ⅴ
「食べる」を「体験する」 野口和行
発酵食品の神秘 小泉武夫
著者略歴
赤江 雄一(アカエ ユウイチ akae yuuichi)
慶應義塾大学文学部准教授。1971年生まれ。2004年リーズ大学大学院博士課程(Ph.D.)。専門は西洋中世史(宗教史・文化史)。共著に『知のミクロコスモス―中世・ルネサンスのインテレクチュアル・ヒストリー』(中央公論新社、2014年)、 『はじめて学ぶイギリスの歴史と文化』(ミネルヴァ書房、2012年)などがある。
タイトルヨミ
カナ:タベル
ローマ字:taberu
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