近刊検索 デルタ

2020年4月30日発売

信山社出版

出版社名ヨミ:シンザンシャシュッパン

法と社会研究 第5号

このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
◆法社会学の基礎理論と最先端 ― 第5号も、第一線の執筆陣により益々充実!◆
法と社会に関する優れた研究成果を掲載することを通じ、学問研究の更なる発展に寄与すべく創刊された「法社会学」研究誌第5号。個別のテーマや課題に関する優れた研究とともに、それらの研究の基礎にある理論や方法を自省的に対象化し、絶えず変容し拡大する様々な理論や方法を考察する。本号は、〔巻頭論文〕1本、〔特別論文〕2本、〔レヴュー論文〕2本の計5論文を掲載。
目次
『法と社会研究第5号』
 太田勝造・佐藤岩夫 責任編集

〈目  次〉

◆巻頭論文◆

経験的法社会学の研究実践〔阿部昌樹〕
 Ⅰ 恥知らずな折衷主義
 Ⅱ 「経験的」であること
 Ⅲ 研究対象の実在性

◆特別論文◆

社会運動としての同性婚訴訟〔秋葉丈志〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 社会運動としての憲法訴訟
 Ⅲ 日本の同性婚訴訟と法の転換
 Ⅳ まとめと今後の課題

広告の打消し表示において文字の大きさはどれほど重要か?―インターネットでのサーベイ実験による検証―
〔森大輔・髙橋脩一〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 表示規制と実証研究の概要
 Ⅲ 調査の方法
 Ⅳ 調査結果の記述統計
 Ⅴ 調査結果の分析
 Ⅵ おわりに

◆レヴュー論文◆

近時の中国における法社会学の動向―いわゆる「社科法学」を手がかりに―〔郭 薇〕
 Ⅰ 本論の立場
 Ⅱ 社科法学の内容
 Ⅲ 社科法学をめぐる「論争」とその影響
 Ⅳ 結び―「中国の法社会学」を超えて

民事訴訟の当事者に対するサーベイ調査―この20年の軌跡―〔飯田 高〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 民事訴訟利用者調査
 Ⅲ 訴訟行動・利用調査
 Ⅳ 若干の比較・考察
 Ⅴ おわりに
著者略歴
太田 勝造(オオタ ショウゾウ oota shouzou)
佐藤 岩夫(サトウ イワオ satou iwao)
阿部 昌樹(アベ マサキ abe masaki)
秋葉 丈志(アキバ タケシ akiba takeshi)
森 大輔(モリ ダイスケ mori daisuke)
髙橋 脩一(タカハシ シュウイチ takahashi shuuichi)
郭 薇(カク ビ kaku bi)
飯田 高(イイダ タカシ iida takashi)
タイトルヨミ
カナ:ホウトシャカイケンキュウ ダイゴゴウ
ローマ字:houtoshakaikenkyuu daigogou

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

-- 広告 -- AD --

-- 広告 -- AD --

もうすぐ発売(1週間以内)
新着:ランダム(5日以内)

>> もっと見る

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。