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定価:6,930円(6,300円+税)
判型:A5
※八木書店扱い
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内容紹介
1970年より34年間、一貫して文楽の「制作」を担った著者による唯一無二の論考と記録。
日本の演劇に関する仕事の一つ、「制作」。
文楽や歌舞伎といった伝統演劇におけるその業務は広範にわたり、公演の企画立案・進行・実施を主とし、さらに宣伝・観客動員までにも関わる。
外部から容易にはアクセスできない文楽の世界で、制作業務の中からとらえられた様々な事実と考察。
20世紀から21世紀へ、激烈な社会の変化に総力を挙げて対応し続けた、文楽界内部の記録。
「伝統」とは同じことの繰り返しではなく、日々の「再創造」の積み重ね―その内実。
制作ならではの視点から明らかにされる、文楽の歴史的展開。
1930年前後生まれのかつての伝統的な対面稽古経験者からの、貴重な聞き取り調査の記録。
聞き取り対象:8代豊竹嶋太夫(1932-2020:人間国宝)/5代竹本伊達太夫(1928-2008)/9代竹本源太夫(1932-2015:人間国宝)/豊竹十九太夫(1931年生)/7代鶴澤寛治(1928-2018:人間国宝)/11代豊竹若太夫(1947年生)/吉田文雀(1928-2016:人間国宝)。
現在、そして未来における文楽及び伝統芸能のあり方を知り、考える上で欠かせない一書。
日本の演劇に関する仕事の一つ、「制作」。
文楽や歌舞伎といった伝統演劇におけるその業務は広範にわたり、公演の企画立案・進行・実施を主とし、さらに宣伝・観客動員までにも関わる。
外部から容易にはアクセスできない文楽の世界で、制作業務の中からとらえられた様々な事実と考察。
20世紀から21世紀へ、激烈な社会の変化に総力を挙げて対応し続けた、文楽界内部の記録。
「伝統」とは同じことの繰り返しではなく、日々の「再創造」の積み重ね―その内実。
制作ならではの視点から明らかにされる、文楽の歴史的展開。
1930年前後生まれのかつての伝統的な対面稽古経験者からの、貴重な聞き取り調査の記録。
聞き取り対象:8代豊竹嶋太夫(1932-2020:人間国宝)/5代竹本伊達太夫(1928-2008)/9代竹本源太夫(1932-2015:人間国宝)/豊竹十九太夫(1931年生)/7代鶴澤寛治(1928-2018:人間国宝)/11代豊竹若太夫(1947年生)/吉田文雀(1928-2016:人間国宝)。
現在、そして未来における文楽及び伝統芸能のあり方を知り、考える上で欠かせない一書。
目次
序章
第一部 人形浄瑠璃の現在地
第一章 文楽の現状と展望ー制作の側から
第二章 文楽における首(かしら)の造形と表現ー試論
第三章 地方人形座の継承と活性化ー香川県・讃岐源之丞座を例に
第二部 現代における伝承ー演者への聞き取り調査から
第四章 文楽の義太夫節における稽古と伝承
第五章 演奏の時間、伝承の時間ー義太夫節演者の時間感覚
第六章 文楽における隠語の現在
第三部 舞台芸術としての成熟と展開ー制作者の視座から
第七章 『平家女護島』鬼界が島の近世的性格ー近松門左衛門の人と作品
第八章 人形浄瑠璃における屋台の成立
第九章 『壺坂霊験記』の成立と演出―活人形(いきにんぎょう)の影響について
第十章 四ツ橋文楽座の開場ー松竹による近代的経営の実現と演者対策
第四部 文楽の技芸員に聞く
A 義太夫節の伝承および稽古
八代豊竹嶋太夫/五代竹本伊達太夫/九代竹本源太夫/豊竹十九太夫/七代鶴澤寛治/十一代豊竹若太夫
B 人形の役作りと首かしら割り
吉田文雀
人名録
終章・参考文献・あとがき・索引
第一部 人形浄瑠璃の現在地
第一章 文楽の現状と展望ー制作の側から
第二章 文楽における首(かしら)の造形と表現ー試論
第三章 地方人形座の継承と活性化ー香川県・讃岐源之丞座を例に
第二部 現代における伝承ー演者への聞き取り調査から
第四章 文楽の義太夫節における稽古と伝承
第五章 演奏の時間、伝承の時間ー義太夫節演者の時間感覚
第六章 文楽における隠語の現在
第三部 舞台芸術としての成熟と展開ー制作者の視座から
第七章 『平家女護島』鬼界が島の近世的性格ー近松門左衛門の人と作品
第八章 人形浄瑠璃における屋台の成立
第九章 『壺坂霊験記』の成立と演出―活人形(いきにんぎょう)の影響について
第十章 四ツ橋文楽座の開場ー松竹による近代的経営の実現と演者対策
第四部 文楽の技芸員に聞く
A 義太夫節の伝承および稽古
八代豊竹嶋太夫/五代竹本伊達太夫/九代竹本源太夫/豊竹十九太夫/七代鶴澤寛治/十一代豊竹若太夫
B 人形の役作りと首かしら割り
吉田文雀
人名録
終章・参考文献・あとがき・索引
著者略歴
後藤 静夫(ゴトウ シズオ gotou shizuo)
1946年静岡県生まれ。京都大学文学部史学科卒業。
1970年より財団法人文楽協会に制作として勤務。
その後も一貫して制作として国立劇場,文楽劇場に勤務。
2004年より京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター教授。
2014年京都市立芸術大学名誉教授。2023年大阪市市民表彰。
細田 明宏(ホソダ アキヒロ hosoda akihiro)
2001年京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。京都大学修士(人間・環境学)。現在、帝京大学教授。
主著に『近代芸能文化史における『壺坂霊験記』 生人形から浄瑠璃、そして歌舞伎・講談・浪花節へ』(ひつじ書房、2020年)
タイトルヨミ
カナ:ニンギョウジョウルリブンラクニオケルデンショウトゲンザイ セイサクシャノシザカラ
ローマ字:ningyoujoururibunrakuniokerudenshoutogenzai seisakushanoshizakara
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