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本体価格:4,200円+税
判型:A5
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内容紹介
学者としての最盛期を迎えつつあったハートは、渡米先で、フラーとの論争やケルゼンとの公開討論、ロールズとの出会いを経験し、帰国後は『法における因果性』や『法の概念』といった記念碑的著作を次々と完成させる。やがて衰えを感じ始めた彼を、後継者ドゥオーキンとの確執や妻のスキャンダル報道などの苦難が襲う——。法哲学界の巨人の人物像を、豊富な資料に基づいて浮き彫りにし、話題を呼んだ評伝の邦訳がここに完成。
目次
第III部 黄金時代(続き)
第八章 イギリス人の目を通して見たアメリカ法理学——ハーヴァード大学一九五六-五七年期
第九章 哲学という視座からみた法——『法における因果性』と『法の概念』
第一〇章 西と東、カリファルニアとイスラエル——『法・自由・道徳』、「ケルゼン訪問」、『刑法の道徳性』
第一一章 規律、刑罰、責任
第IV部 講座を退いた後で
第一二章 年老いた改革者と旧弊家の若者たち——ベンサムとブレイスノーズ
第一三章 悪夢、そして高貴な夢
訳者あとがき
注
文 献
本書に登場する人物の伝記的詳細
人名索引
《上巻目次》
謝 辞
アプローチと情報源にかんする伝記作者の覚え書き
序 章 内部のアウトサイダー
第I部 北と南
第一章 ハロゲイト、チェルトナム、ブラッドフォード
第二章 オックスフォードの奨学生
第三章 敗北から勝ち取った成功——ロンドンと法曹界
第II部 変化と継続性
第四章 ジェニファー
第五章 法曹学院から軍情報部へ——MI5、結婚、そして父親になる
第六章 フェンスの向こう側からのオックスフォード
第III部 黄金時代
第七章 法律家に哲学を売る——法理学講座
注
第八章 イギリス人の目を通して見たアメリカ法理学——ハーヴァード大学一九五六-五七年期
第九章 哲学という視座からみた法——『法における因果性』と『法の概念』
第一〇章 西と東、カリファルニアとイスラエル——『法・自由・道徳』、「ケルゼン訪問」、『刑法の道徳性』
第一一章 規律、刑罰、責任
第IV部 講座を退いた後で
第一二章 年老いた改革者と旧弊家の若者たち——ベンサムとブレイスノーズ
第一三章 悪夢、そして高貴な夢
訳者あとがき
注
文 献
本書に登場する人物の伝記的詳細
人名索引
《上巻目次》
謝 辞
アプローチと情報源にかんする伝記作者の覚え書き
序 章 内部のアウトサイダー
第I部 北と南
第一章 ハロゲイト、チェルトナム、ブラッドフォード
第二章 オックスフォードの奨学生
第三章 敗北から勝ち取った成功——ロンドンと法曹界
第II部 変化と継続性
第四章 ジェニファー
第五章 法曹学院から軍情報部へ——MI5、結婚、そして父親になる
第六章 フェンスの向こう側からのオックスフォード
第III部 黄金時代
第七章 法律家に哲学を売る——法理学講座
注
著者略歴
ニコラ・レイシー(ニコラ・レイシー nikora・reishii)
中山 竜一(ナカヤマ リュウイチ nakayama ryuuichi)
森村 進(モリムラ ススム morimura susumu)
森村 たまき(モリムラ タマキ morimura tamaki)
タイトルヨミ
カナ:ホウテツガクシャ エイチ・エル・エイ・ハートノショウガイ
ローマ字:houtetsugakusha eichi・eru・ei・haatonoshougai
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
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