近刊検索 デルタ

2020年12月15日発売

東京大学出版会

出版社名ヨミ:トウキョウダイガクシュッパンカイ

科学コミュニケーション論 新装版

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内容紹介
「科学」を伝えるとはどういうことなのか.そしてその情報を受け取るとはどういうことなのか――東京大学科学技術インタープリター養成プログラムの講義をもとに,科学コミュニケーション論の理論的枠組みをまとめた初の教科書の新装版.歴史と事例とともに明快に解説する.
目次
『科学コミュニケーション論』新装版によせて
はじめに

I 歴史と背景
第1章 英国における科学コミュニケーションの歴史(水沢 光)
第2章 米国および欧州の傾向(水沢 光)
第3章 日本における科学コミュニケーションの歴史(藤垣裕子・廣野喜幸)

II 理論
第4章 科学コミュニケーション(廣野喜幸)
第5章 PUS論(藤垣裕子)
第6章 受け取ることのモデル(藤垣裕子)
第7章 伝えることのモデル(廣野喜幸)

III 実践と実態調査
第8章 出張授業にみる科学コミュニケーション(大島まり)
第9章 伝える側の評価:科学技術ジャーナリズムを題材として(草深美奈子)
第10章 受け取る側の評価(舩戸修一)

IV 隣接領域との関係
第11章 科学教育(廣野喜幸)
第12章 市民参加と科学コミュニケーション(藤垣裕子)
第13章 科学者の社会的責任と科学コミュニケーション(藤垣裕子)

読書案内 
おわりに
著者略歴
藤垣 裕子(フジガキ ユウコ fujigaki yuuko)
東京大学大学院総合文化研究科教授
廣野 喜幸(ヒロノ ヨシユキ hirono yoshiyuki)
東京大学大学院総合文化研究科教授
タイトルヨミ
カナ:カガクコミュニケーションロン
ローマ字:kagakukomyunikeeshonron

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