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定価:1,080円(982円+税)
判型:A5
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内容紹介
近代仏教哲学の巨人・鈴木大拙。いまなお多くの人が魅了される、鈴木大拙のことばと思想に触れ、人生のよすがとなるべきものを見出していくための入門講座。下巻ではその思想への分け入り方を解りやすく示す。誓願と修行を意味する仏教用語「願行(がんぎょう)」。日米で、世界で、生涯を願行に捧げた鈴木大拙の思想に迫る講座。大拙の哲学と人生には、求道の友というべき哲学者・西田幾多郎の存在が常にあった。下巻は、西田との交流にも触れながら、大拙思想に憧れる読者・聴取者への灯となる一冊。①有名な「日本的霊性」につながる大拙の浄土教理解、②大拙の日本禅宗史へのまなざし、③生涯参禅を続けた大拙の禅思想の多角的な解説、➃東洋と西洋の精神文化の捉え方、⑤華厳思想による敗戦後の日本再興への思い――について、順を追って辿る。【もくじ】(仮 ※変更となる可能性があります)第7回 日本的霊性について――絶対無条件の大悲に包まれて第8回 日本禅宗史への視点――盤珪禅への敬慕第9回 大拙の禅思想 Ⅰ――「即非の論理」と「超個の個」第10回 大拙の禅思想 Ⅱ――ただはたらいてやまない境涯第11回 東洋と西洋――二元分裂以後と以前第12回 日本の復興を願って――華厳思想に基づく民主的社会の提言 おわりに
目次
(仮 ※変更となる可能性があります)
第7回 日本的霊性について――絶対無条件の大悲に包まれて
第8回 日本禅宗史への視点――盤珪禅への敬慕
第9回 大拙の禅思想 Ⅰ――「即非の論理」と「超個の個」
第10回 大拙の禅思想 Ⅱ――ただはたらいてやまない境涯
第11回 東洋と西洋――二元分裂以後と以前
第12回 日本の復興を願って――華厳思想に基づく民主的社会の提言
おわりに
第7回 日本的霊性について――絶対無条件の大悲に包まれて
第8回 日本禅宗史への視点――盤珪禅への敬慕
第9回 大拙の禅思想 Ⅰ――「即非の論理」と「超個の個」
第10回 大拙の禅思想 Ⅱ――ただはたらいてやまない境涯
第11回 東洋と西洋――二元分裂以後と以前
第12回 日本の復興を願って――華厳思想に基づく民主的社会の提言
おわりに
著者略歴
竹村 牧男(タケムラ マキオ takemura makio)
タイトルヨミ
カナ:エヌエイチケイシュウキョウノジカンスズキダイセツガンギョウニイキルゲ : ソノショウガイトニシダキタロウトノコウユウ
ローマ字:enueichikeishuukyounojikansuzukidaisetsugangyouniikiruge : sonoshougaitonishidakitaroutonokouyuu
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