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定価:2,420円(2,200円+税)
判型: X
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内容紹介
激動の明治に生きた「旧派」俳諧宗匠――松永貞徳や松尾芭蕉に連なる十一世「花本」の称号を継ぎ、大垣藩士から俳人に転じた上田聴秋の足跡と思想を、新たな資料から探る評論エッセイ。「前著『俳諧宗匠 花の本聴秋』で書き漏らしたことや、その後に入手した主宰誌のなかで目を惹いたことなど、『落穂』を拾い集め、前著を補完する資料編としてまとめた」(「まえがき」より)
目次
第一章 出自と家庭環境 ~俳諧への道
第二章 俳諧の宗匠 ~作風と社会活動
第三章 各界名士との交遊 ~明治二十年代の京都
第四章 聴秋の句にみる漢詩文、故事、古典の残照
第五章 聴秋と俳誌を支えた門弟たち
第六章 旅の日々 ~明治三十年の俳句界
第七章 天空の月と水に映る月 ~参禅と悟り
第二章 俳諧の宗匠 ~作風と社会活動
第三章 各界名士との交遊 ~明治二十年代の京都
第四章 聴秋の句にみる漢詩文、故事、古典の残照
第五章 聴秋と俳誌を支えた門弟たち
第六章 旅の日々 ~明治三十年の俳句界
第七章 天空の月と水に映る月 ~参禅と悟り
著者略歴
上田 千秋(ウエダ チアキ ueda chiaki)
タイトルヨミ
カナ:ハナノモトチョウシュウトソノジダイ
ローマ字:hananomotochoushuutosonojidai
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