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2023年2月25日発売

株式会社音楽之友社

出版社名ヨミ:オンガクノトモシャ

音楽家のマリアージュな世界

エネルギーの源泉をたどる
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内容紹介
音楽家は演奏会などが終わったあと、お酒や食事を楽しみながら、その緊張をほぐす人は多い。「音楽の友」では2019年10月号から、お酒にも詳しく、グルメも多い彼らのいわばオフショットを誌面で紹介する「マリアージュなこの1本」を伊熊よし子氏の執筆で連載。この連載では、音楽家の音楽性はもちろん、ふだんステージや現場で見せている顔とは違う一面を、マリアージュするお酒やお店を紹介し、それらを通して音楽家の魅力あふれる人間性、彼らの音楽活動に取り組むエネルギーの源を読者に伝えている。伊熊よし子氏の監修により、さらに「音楽」と「酒」、「食」の互いに交じり合う文化の一面を紹介。他に6人の歴史的大作曲家(J.S.バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、ブラームス、ドビュッシー)の食卓から料理レシピなども紹介。また、「食」以外では、「オーディオ」や「美容」、「楽器」など、さまざまな観点からアーティストのエネルギーの源泉となるものを取材。読者がそれぞれの源泉を感じ、至福なひとときを過ごしていただけるような1冊。
目次
「マリアージュなこの1本」(『音楽の友』連載)から
「歴史的6大作曲家(J.S.バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、ブラームス、ドビュッシー)の食卓」(遠藤雅司)
横山幸雄が語るワインと音楽
山口の「獺祭」醸造所を訪ねて
瀬戸内海の犬島にて音楽と芸術と経済を語る
音楽と医と美
著者略歴
伊熊 よし子(イクマ ヨシコ ikuma yoshiko)
音楽ジャーナリスト、音楽評論家。東京音楽大学卒業。レコード会社、ピアノ専門誌『ショパン』編集長を経て、フリーに。クラシック音楽をより幅広い人々に聴いてほしいとの考えから、『音楽の友』をはじめとした音楽専門誌だけでなく、新聞、一般誌、情報誌、WEBなどにも記事を執筆。アーティストへのインタビューの仕事も多く、もっとも多い年で年間70名のアーティストに話を聞いている。クラシックは「生涯の友」となり得るものであるとの信念のもと、各アーティストの演奏、素顔、人生観、音楽観を自分の言葉で人々に伝えることに全力を傾けている。食への造詣も深く、アーティストをイメージする料理のオリジナルレシピをまとめた本『クラシックはおいしい アーティスト・レシピ』(芸術新聞社)がある。
音楽の友(オンガクノトモ ongakunotomo)
Webマガジン「ONTOMO」(ウェブマガジン オントモ webumagajin ontomo)
タイトルヨミ
カナ:オンガクカノマリアージュナセカイ
ローマ字:ongakukanomariaajunasekai

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