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2023年10月24日発売

金原出版

出版社名ヨミ:カネハラシュッパン

制吐薬適正使用ガイドライン 2023年10月改訂 第3版

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内容紹介
がん薬物療法により発現する悪心・嘔吐を適切に評価し抑制することは,がん患者のQOL改善と治療完遂のための重要な課題である。8年ぶりの全面改訂となる今版は,Minds 2017に準拠し作成した。各章の総論・Questionを充実させ,非薬物療法による制吐療法,患者サポート,医療経済などについても新たにQuestionや解説を追加し,制吐療法における,患者と医療従事者の意思決定支援に必要な情報提供を目指した。【目次】I.本ガイドラインの概要はじめに1.本ガイドラインの目的2.本ガイドラインが対象とする利用者3.本ガイドラインが対象とする患者4.利用上の注意5.本ガイドラインにおける用語の定義6.Questionの区分と呼称について7.診療ガイドライン作成方法8.外部評価9.本ガイドラインの普及と改訂10.利益相反(COI)11.利益相反申告第3版関係者名簿Question・推奨一覧アルゴリズムII.総論1.概要2.悪心と嘔吐3.がん患者に対する悪心・嘔吐治療の基本4.本ガイドラインにおける催吐性リスク評価と制吐療法5.制吐療法の医療経済評価III.急性期・遅発期の悪心・嘔吐予防1.概要2.抗がん薬の催吐性リスクに応じた予防的制吐療法IV.薬物によるその他の制吐療法1.概要2.各悪心・嘔吐に対する制吐療法V.副作用・薬物相互作用1.概要2.制吐薬の投与経路や副作用VI.非薬物療法による制吐療法1.概要2.悪心・嘔吐に対する非薬物療法3.予期性悪心・嘔吐に対する非薬物療法VII.制吐療法の評価と患者サポート1.概要2.制吐療法の評価について3.患者のセルフケアを促進するための情報提供や支援VIII.制吐療法の医療経済評価1.背景2.システマティックレビューの結果3.制吐薬の費用の評価4.個別性を考慮した制吐薬の費用5.今後の研究課題付録1.リスク分類からみた臓器がん別のレジメン一覧2.外部評価3.投票結果
著者略歴
一般社団法人日本癌治療学会(イッパンシャダンホウジンニホンガンチリョウガッカイ ippanshadanhoujinnihonganchiryougakkai)
タイトルヨミ
カナ:セイトヤクテキセイシヨウガイドラインニセンニジュウサンネンジュウガツカイテイダイサンハン
ローマ字:seitoyakutekiseishiyougaidorainnisennijuusannenjuugatsukaiteidaisanhan

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