内容紹介

◆第１線の登記官が豊富な経験をもとに解説。◆資格者代理人からの照会とそれに対する登記官の回答事例を通じて、信託の登記実務の現状を分析し、その問題点や課題等を明らかにします。◆２巻では、「遺言代用信託」「信託と区分建物」「セキュリティトラスト」など信託の様々な活用方法を取り上げます。【主要目次】第６章　遺言代用信託第７章　自己信託・自己信託の登記の添付情報　　ほか第８章　信託の仮登記・委託者の死亡を始期とする信託の仮登記　　ほか第９章　信託と区分建物・信託財産たる土地に新たに区分建物が新築された場合　　ほか第10章　信託と都市再開発・信託の登記がされた更地上に新築した区分建物の権利変換　　ほか第11章　信託財産の処分・信託期間中に受益者に信託財産を処分することの可否　　ほか第12章　金銭信託財産の処分による信託の登記・信託財産の処分による賃借権設定及び信託登記の可否　　ほか第13章　セキュリティトラスト・根抵当権設定信託の登記事例　　ほか第14章　再信託第15章　信託の分割・信託分割の公告方法　　ほか第16章　登録免許税・登録免許税法７条１項２号の適用　　ほか第17章　信託期間中の変動・その他・所有権の登記に関するもの　　ほか