目次

規範と理論の緊張関係 現代社会へのナラティヴ・アプローチ
グローバル化社会における共同性の探究
トランスナショナルな公共圏の成立条件
開かれた共同性と政治的リベラリズム
取り決めとしての責任と社会学
ハーバーマスにおける市民社会と宗教
規範・理論と実証の緊張関係 構築主義を再構築する
近代日本の「家」と家族
「量」と「質」の共通の準拠問題
食べ物に貴賤はあるか
分権化/広域化のなかの介護保険制度の再構築
「自己決定」と「生存」のジレンマ
階層意識と権力