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定価:8,250円(7,500円+税)
判型:A5
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内容紹介
1960年に策定されたカリフォルニア州の高等教育計画であるマスタープランとは何か。3セグメント・システムを基本とするその内容と、時代の波に翻弄され激しい政治的交渉を経て実現に至った歴史的歩みを平易な文章で叙述。格差が拡大する現在において、公的な教育機会の平等を目指したビジョンを振り返る意義は大きい。
目次
序章 カリフォルニアとグレート・アメリカンムーブメント(アメリカの大変動).
第1章 州の成立と大学(ユニバーシティ)の理念
第2章 州政府の第四権
第3章 進歩主義者とカリフォルニアの着想
第4章 マス高等教育の約束とジュニア・カレッジ
第5章 大恐慌と地域カレッジ運動
第6章 戦後計画と高等教育
第7章 コストの上昇、共産主義の脅威、そして戦後のコンセンサスの終焉
第8章 高等教育の商品価値と新キャンパス誘致競争
第9章 ブラウン知事、クラーク・カー、そして改革の要請
第10章 マスタープランの交渉とカリフォルニア高等教育の運命
第11章 マスタープランの訴求と新時代の幕開け
エピローグ マスタープランの遺産
補論 その後のカリフォルニア州高等教育システム
第1章 州の成立と大学(ユニバーシティ)の理念
第2章 州政府の第四権
第3章 進歩主義者とカリフォルニアの着想
第4章 マス高等教育の約束とジュニア・カレッジ
第5章 大恐慌と地域カレッジ運動
第6章 戦後計画と高等教育
第7章 コストの上昇、共産主義の脅威、そして戦後のコンセンサスの終焉
第8章 高等教育の商品価値と新キャンパス誘致競争
第9章 ブラウン知事、クラーク・カー、そして改革の要請
第10章 マスタープランの交渉とカリフォルニア高等教育の運命
第11章 マスタープランの訴求と新時代の幕開け
エピローグ マスタープランの遺産
補論 その後のカリフォルニア州高等教育システム
著者略歴
ジョン・オーブリー・ダグラス(ジョン・オーブリー・ダグラス jon・ooburii・dagurasu)
カリフォルニア大学バークレー校高等教育研究センター シニア・リサーチフェロー兼研究教授
荒井 克弘(アライ カツヒロ arai katsuhiro)
東北大学名誉教授、独立行政法人大学入試センター名誉教授
田中 義郎(タナカ ヨシロウ tanaka yoshirou)
桜美林大学大学院国際学術研究科教授
タイトルヨミ
カナ:カリフォルニアシュウコウトウキョウイクマスタープラン
ローマ字:kariforuniashuukoutoukyouikumasutaapuran
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