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定価:2,860円(2,600円+税)
判型:四六
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内容紹介
経済学とはそもそもどんな学問なのか。英国を代表するエコノミストが通俗的批判を斥け、現代経済学の展開を手際よく紹介。その現状とあるべき姿に迫る白熱講義。
著者略歴
ダイアン・コイル(コイル,ダイアン koiru,daian)
ダイアン・コイル(Diane Coyle):経済学者、ジャーナリスト。オックスフォード大学ブレーズノーズ・カレッジ で学び、ハーバード大学で経済学のPh.Dを取得。民間調査会社のシニア・エコノミストや『インディペンデント』紙の経済記者などを務め、2000年には卓越した金融ジャーナリストに贈られるウィンコット賞を受賞。以後、英国財務省のアドバイザー、競争委員会委員、マンチェスター大学教授、BBCトラスト理事長代理などを歴任。現在は、ケンブリッジ大学公共政策教授、同大学ベネット研究所共同所長。おもな邦訳書に『GDP――〈小さくて大きな数字〉の歴史』(みすず書房、2015年)、『ソウルフルな経済学――格闘する最新経済学が1冊でわかる』(インターシフト、2008年)がある。
小坂 恵理(コサカ エリ kosaka eri)
小坂 恵理(こさか・えり):翻訳家。慶應義塾大学文学部英米文学科卒業。トーマス・カリアー『ノーベル賞で読む現代経済学』(ちくま学芸文庫、2019年)、ベン・ステイル『マーシャル・プラン――新世界秩序の誕生』(みすず書房、2020年)など訳書多数。
タイトルヨミ
カナ:ケイザイガクオンチノタメノゲンダイケイザイガクコウギ
ローマ字:keizaigakuonchinotamenogendaikeizaigakukougi
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