目次

ヨーロッパ〈EU〉私法の平準化
ヨーロッパ契約法
欧州委員会におけるヨーロッパ契約法の共通化への取り組み
強行法、基本的自由、ヨーロッパ契約法
国際物品売買契約条約〈CISG〉に関する実務上の諸問題と判例による指針の形成
不当利得
解除要件の現代化
不当利得法における侵害利得請求権の位置づけ
ドイツ債務法現代化の経験
強行的契約法による契約自由の実質化
ドイツ民法典における契約各則の現代的意義
継続的契約の解約告知における継続の利益
ヨーロッパとの関係で見るドイツ不法行為法
ヨーロッパ私法の展開とフランス債務法の改正
ヨーロッパ契約法の構築とフランスにおける改正案への影響
パリ商工会議所におけるヨーロッパ私法の共通化への対応
オーストリア一般民法典とその現代化
オーストリア損害賠償法改革の現状
ヨーロッパ消費者保護法とハンガリー私法の法典化
Die Internationalisierung des Vertragsrechts und das japanische Recht