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定価:2,640円(2,400円+税)
判型:A5
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内容紹介
社会福祉士・精神保健福祉士養成カリキュラムの共通科目「ソーシャルワークの理論と方法」に対応したテキスト。ソーシャルワークのさまざまな実践モデル、アプローチ、支援の過程とそこで必要となる技術についてわかりやすく解説する。エピソード形式での説明や記入して取り組めるワークシートを盛り込み、ソーシャルワークをはじめて学ぼうとする人が着実に知識を身につけることができる内容となるよう工夫した。
目次
シリーズ刊行によせて
プロローグ ソーシャルワークの理論と方法を学ぶ意義
第Ⅰ部 ソーシャルワークの体系
第1章 ソーシャルワークの機能と枠組み
1 ソーシャルワークとは何か
2 ソーシャルワークの構成要素
3 ソーシャルワークの機能
4 ソーシャルワークの援助技術の体系
5 ソーシャルワーカーとは
第2章 ソーシャルワーク固有の視点
1 人と環境との交互作用
2 生態学的理論と生活モデル
3 ミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワーク
第Ⅱ部 ソーシャルワークの実践モデルとアプローチ
第3章 ソーシャルワークの実践モデルの変遷
1 ソーシャルワークの萌芽――慈善組織協会とセツルメント運動
2 ケースワークの基盤の構築――メアリー・リッチモンド
3 医学モデルとの統合
4 生活モデルへの変換
5 エコロジカル・アプローチ
6 ストレングスモデル
7 ジェネラリスト・ソーシャルワーク
第4章 ソーシャルワークのアプローチ
1 アプローチとは何か
2 心理社会的アプローチ
3 機能的アプローチ
4 問題解決アプローチ
5 課題中心アプローチ
6 危機介入アプローチ
7 行動変容アプローチ
8 エンパワメントアプローチ
9 ナラティブアプローチ
10 解決志向アプローチ
11 実存主義アプローチ
第Ⅲ部 ソーシャルワークの支援過程
第5章 ソーシャルワークの過程1 インテーク
1 クライエントとの出会い
2 インテーク
第6章 ソーシャルワークの過程2 アセスメント
1 アセスメントの意義と目的
2 アセスメントの方法
3 アセスメントの留意点
第7章 ソーシャルワークの過程3 プランニング
1 プランニングの意義と目的
2 プランニングの方法
3 プランニングの留意点
4 効果と限界の予測
5 支援方針
6 内容の説明と同意
第8章 ソーシャルワークの過程4 インターベンションとモニタリング
1 インターベンション
2 モニタリング
第9章 ソーシャルワークの過程5 終結とアフターケア
1 ソーシャルワークの支援が終わる時
2 終結に向けての準備
3 アフターケア
第Ⅳ部 ソーシャルワークの支援過程において必要な技術
第10章 ソーシャルワークにおける面接技術
1 ソーシャルワークにおける面接とは
2 基本的なコミュニケーション
3 面接の環境づくり
4 具体的な面接技法
第11章 ソーシャルワークにおける記録
1 ソーシャルワークにおける記録の意義と目的
2 記録の方法と実際
第12章 ケアマネジメント
1 ケアマネジメントとは何か
2 ケアマネジメントの原則
3 日本におけるケアマネジメントの展開
4 ケアマネジメントの意義と構成要素
5 ケアマネジメントの方法
6 ケアマネジメントのモデル
第13章 グループワーク
1 グループワークの意義と目的
2 グループワークに必要な要素
3 グループワークのプログラム
4 グループワークの支援の流れ
5 グループワークの事例
6 グループワークの原則
7 セルフヘルプグループ
8 グループワークの理論モデル
9 グループワークの歴史
第14章 コミュニティワーク
1 コミュニティワークの意義
2 コミュニティワークの展開
3 地域を基盤としたソーシャルワーク(コミュニティソーシャルワーク)へ
第15章 スーパービジョンとコンサルテーション
1 スーパービジョンの意義と目的
2 スーパービジョンの3つの機能とパラレルプロセス
3 スーパービジョンの形態と方法
4 コンサルテーションの意義・目的・方法
エピローグ ソーシャルワーカーという専門職
ワークシートの解答・解答例
あとがき
さくいん
プロローグ ソーシャルワークの理論と方法を学ぶ意義
第Ⅰ部 ソーシャルワークの体系
第1章 ソーシャルワークの機能と枠組み
1 ソーシャルワークとは何か
2 ソーシャルワークの構成要素
3 ソーシャルワークの機能
4 ソーシャルワークの援助技術の体系
5 ソーシャルワーカーとは
第2章 ソーシャルワーク固有の視点
1 人と環境との交互作用
2 生態学的理論と生活モデル
3 ミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワーク
第Ⅱ部 ソーシャルワークの実践モデルとアプローチ
第3章 ソーシャルワークの実践モデルの変遷
1 ソーシャルワークの萌芽――慈善組織協会とセツルメント運動
2 ケースワークの基盤の構築――メアリー・リッチモンド
3 医学モデルとの統合
4 生活モデルへの変換
5 エコロジカル・アプローチ
6 ストレングスモデル
7 ジェネラリスト・ソーシャルワーク
第4章 ソーシャルワークのアプローチ
1 アプローチとは何か
2 心理社会的アプローチ
3 機能的アプローチ
4 問題解決アプローチ
5 課題中心アプローチ
6 危機介入アプローチ
7 行動変容アプローチ
8 エンパワメントアプローチ
9 ナラティブアプローチ
10 解決志向アプローチ
11 実存主義アプローチ
第Ⅲ部 ソーシャルワークの支援過程
第5章 ソーシャルワークの過程1 インテーク
1 クライエントとの出会い
2 インテーク
第6章 ソーシャルワークの過程2 アセスメント
1 アセスメントの意義と目的
2 アセスメントの方法
3 アセスメントの留意点
第7章 ソーシャルワークの過程3 プランニング
1 プランニングの意義と目的
2 プランニングの方法
3 プランニングの留意点
4 効果と限界の予測
5 支援方針
6 内容の説明と同意
第8章 ソーシャルワークの過程4 インターベンションとモニタリング
1 インターベンション
2 モニタリング
第9章 ソーシャルワークの過程5 終結とアフターケア
1 ソーシャルワークの支援が終わる時
2 終結に向けての準備
3 アフターケア
第Ⅳ部 ソーシャルワークの支援過程において必要な技術
第10章 ソーシャルワークにおける面接技術
1 ソーシャルワークにおける面接とは
2 基本的なコミュニケーション
3 面接の環境づくり
4 具体的な面接技法
第11章 ソーシャルワークにおける記録
1 ソーシャルワークにおける記録の意義と目的
2 記録の方法と実際
第12章 ケアマネジメント
1 ケアマネジメントとは何か
2 ケアマネジメントの原則
3 日本におけるケアマネジメントの展開
4 ケアマネジメントの意義と構成要素
5 ケアマネジメントの方法
6 ケアマネジメントのモデル
第13章 グループワーク
1 グループワークの意義と目的
2 グループワークに必要な要素
3 グループワークのプログラム
4 グループワークの支援の流れ
5 グループワークの事例
6 グループワークの原則
7 セルフヘルプグループ
8 グループワークの理論モデル
9 グループワークの歴史
第14章 コミュニティワーク
1 コミュニティワークの意義
2 コミュニティワークの展開
3 地域を基盤としたソーシャルワーク(コミュニティソーシャルワーク)へ
第15章 スーパービジョンとコンサルテーション
1 スーパービジョンの意義と目的
2 スーパービジョンの3つの機能とパラレルプロセス
3 スーパービジョンの形態と方法
4 コンサルテーションの意義・目的・方法
エピローグ ソーシャルワーカーという専門職
ワークシートの解答・解答例
あとがき
さくいん
著者略歴
杉本 敏夫(スギモト トシオ sugimoto toshio)
関西福祉科学大学名誉教授
立花 直樹(タチバナ ナオキ tachibana naoki)
*2023年4月現在
関西学院聖和短期大学准教授
小口 将典(オグチ マサノリ oguchi masanori)
2023年3月現在
関西福祉科学大学社会福祉学部准教授
竹下 徹(タケシタ トオル takeshita tooru)
2023年3月現在
周南公立大学福祉情報学部准教授
九十九 綾子(ツクモ アヤコ tsukumo ayako)
2023年3月現在
神戸学院大学総合リハビリテーション学部准教授
汲田 千賀子(クミタ チカコ kumita chikako)
2023年4月現在
同朋大学社会福祉学部准教授
タイトルヨミ
カナ:ソーシャルワークノリロントホウホウイチキョウツウ
ローマ字:soosharuwaakunorirontohouhouichikyoutsuu
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