目次

四国考古学の現在
縄文後・晩期の四国
結晶片岩製石棒の生産と流通
縄文晩期から弥生前期への転換
南四国の弥生の始まり
四国から近畿へ
四国の木葉文土器
弥生大形集落の消長
紫雲出山遺跡と高地性集落
瀬戸内海の島嶼部-芸予諸島-
瀬戸内海の島嶼部-備讃瀬戸-
土器製塩の展開
青色片岩製柱状片刃石斧の生産
鉄器生産の展開
辰砂の採掘
平形銅剣の生産と播布
四国の銅鐸と銅矛
伊予の大型器台と装飾高坏
四国の弥生絵画
四国の弧帯文
弥生銅鏡の流入
阿波・讃岐出土の漢鏡7期鏡
墳丘墓から古墳へ
鶴尾4号墳と箸墓古墳
前方後円墳の築造動向
西四国・西部瀬戸内の前期古墳
東部瀬戸内沿岸の前方後円墳
四国の石棺
四国の中期古墳動態
横穴式石室の導入
横穴式石室墳の展開と巨石墳の登場
須恵器生産の展開
四国の古代山城
最古の地方官衙
国府探究の現段階
飛鳥・奈良時代における在地寺院の造営
国分二寺造営と以後の古代寺院