近刊検索 デルタ

2022年6月29日発売

吉川弘文館

出版社名ヨミ:ヨシカワコウブンカン

公武政権の競合と協調

京都の中世史
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内容紹介
武士の世のイメージが強い鎌倉時代。京都に住む天皇・貴族は日陰の存在だったのか。鎌倉の権力闘争にも影響を及ぼした都の動向をつぶさに追い、承久の乱の前夜から両統迭立を経て南北朝時代にいたる京都の歴史を描く。
目次
鎌倉時代の京都を語る意味―プロローグ/後鳥羽院政の成立と鎌倉の政変(源頼朝の死/源通親と鎌倉御家人/後鳥羽院と源実朝/コラム1 法住寺殿の武将墓のなぞ)/鎌倉御家人の在京活動(京都と東国武士/千葉氏と京都/御子左家と宇都宮歌壇/在京活動の諸相/コラム2 源実朝の上洛計画)/権門の空間に見る公武関係(院御所・内裏・六波羅/王家正邸としての閑院内裏/「武家」の空間/コラム3 神泉苑と鎌倉幕府)/承久の乱(乱勃発の前提/乱の経過/京方の処罰/乱の社会・文化的影響/コラム4 篝屋)/九条家・西園寺家と鎌倉幕府(承久の乱後の貴族社会/九条道家の権勢とその限界/後嵯峨院政/摂家将軍・親王将軍の鎌倉下向と政変/関東祗候の廷臣たち)以下細目略/両統の分立とモンゴル襲来/両統迭立への道/後醍醐天皇と討幕/七条町の殷賑/中世都市への変貌―エピローグ
著者略歴
野口 実(ノグチ ミノル noguchi minoru)
1951年、千葉県生まれ。1973年、青山学院大学文学部史学科卒業。1981年、青山学院大学大学院文学研究科史学専攻博士課程修了。現在、京都女子大学名誉教授 ※2022年6月現在 【主要著書】『伝説の将軍 藤原秀郷』(吉川弘文館、2001年)、『源氏と坂東武士』(吉川弘文館、2007年)、『源義家―天下第一の武勇の士―』(山川出版社、2012年)、『東国武士と京都』(同成社、2015年)、『源氏の血脈』(講談社学術文庫,2022年)
長村 祥知(ナガムラ ヨシトモ nagamura yoshitomo)
1982年、京都府に生まれる。2010年、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。現在、富山大学学術研究部人文科学系講師、博士(人間・環境学) ※2022年6月現在 【主要著書・論文】「木曾義仲の畿内近国支配と王朝権威」(『古代文化』63-1、2011年)「寿永西海合戦と石見国の川合源三―毛利家文庫遠用物所収「木曾義仲下文写」小考―」(『鎌倉遺文研究』33、2014年)、『中世公武関係と承久の乱』(吉川弘文館,2015年)
坂口 太郎(サカグチ タロウ sakaguchi tarou)
1982年生まれ、高野山大学文学部准教授、博士(人間・環境学) ※2022年6月現在 【主要論文】「鎌倉後期・建武政権期の大覚寺統と大覚寺門跡」(『史学雑誌』122-4,2013年)
タイトルヨミ
カナ:コウブセイケンノキョウゴウトキョウチョウ
ローマ字:koubuseikennokyougoutokyouchou

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吉川弘文館の既刊から
松崎元樹/著
関根達人/編集 菊池勇夫/編集 手塚薫/編集 北原モコットゥナㇱ/編集
藤田覚/著
野口実/著 長村祥知/著 坂口太郎/著
坂口 太郎 最近の著作
もうすぐ発売(1週間以内)
講談社:山岸伸 歩りえこ 
一般社団法人高等教育開発研究所:出光直樹 宮本俊一 河村振一郎 
SBクリエイティブ:成田悠輔 
大誠社:嶋伏ろう 梅澤夏子 

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