( )
定価:13,750円(12,500円+税)
判型:A5
書店在庫をチェック
内容紹介
発掘成果から難波宮の全貌と問題点を解明。 前後に隔絶した規模と構造をもつ前期難波宮が、孝徳朝の難波長柄豊碕宮だと論じる。
目次
序/難波宮跡の発掘・研究成果(前期難波宮をめぐる諸問題/難波宮跡一〇年来(一九七〇~一九八〇年)の調査成果と研究動向/難波宮発掘/前期難波宮「朱雀門」跡発見とその意義)/難波宮と中国・朝鮮の都城制(元大都の平面配置/前期難波宮の系譜/前期難波宮と唐長安城の宮・皇城)/出土遺物の研究(難波宮造営前の遺跡調査報告/難波宮下層遺跡出土の土器/重圏文軒瓦の製作年代と系譜についての覚書/難波宮の瓦/難波宮跡出土の「拒鵲」鴟尾について)/難波宮跡の保存と活用(難波宮跡の保存運動/難波宮址保存の意義/大阪アクロポリス計画―難波宮跡の保存と活用
著者略歴
中尾 芳治(ナカオ ヨシハル nakao yoshiharu)
タイトルヨミ
カナ:ナニワノミヤノケンキュウ
ローマ字:naniwanomiyanokenkyuu
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
もうすぐ発売(1週間以内)
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。