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定価：13,750円（12,500円＋税）
判型：A5
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内容紹介
重要な経済的基盤である荘園経営の実態と変遷を、家政機構等に焦点をあて解明。また公家文化である家業などをとりあげ、特質を究明。
目次
序章 公家社会の研究／公家と荘園経営（九条家領山城国東九条荘の存在形態―『九条家文書』による復元〈東九条荘の成立／東九条領検注坪付帳案による復元／山城国紀伊郡里々坪付帳の分析／東九条荘の変質〉／山科家領荘園の研究〈山科家の成立／鎌倉期における山科家の相論／山科家領と内蔵寮領／山科家所領の知行の変遷／十五世紀初期の所領経営／室町幕府と山科家の交渉／十五世紀後期の所領と経営機構／十六世紀の所領〉以下細目略／公家の家政機構と家司）／戦国期の公家領（日野家領の研究／公家衆の「在国」）／公家文化と家業（公家の家業と天皇家―山科家の装束調進／内蔵寮の織手について／和歌御会と徳大寺家史料）
著者略歴
菅原 正子（スガワラ マサコ sugawara masako）
タイトルヨミ
カナ：チュウセイクゲノケイザイトブンカ
ローマ字：chuuseikugenokeizaitobunka
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