近刊検索 デルタ

2020年7月25日発売

明石書店

東アジアのなかの二・八独立宣言

若者たちの出会いと夢
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内容紹介
1919年2月に東京の朝鮮YMCAで発せられた二・八独立宣言。三・一朝鮮独立運動の「前史」「導火線」としてだけでなく、東京に居住していた朝鮮人・中国人・台湾人の留学生と在日朝鮮人・日本人が関わった東アジア近代史上の意義の発掘する野心的な試み。
目次
はじめに――東アジアのなかの二・八独立宣言、その歴史的意義[李成市]

第一章 二・八独立宣言再考――三・一独立運動の「導火線」を超えて[小野容照]

第二章 二・八独立宣言後の朝鮮人留学生――「同化」から「内鮮融和」との闘いへ[裵姈美]

第三章 二・八独立宣言と三・一独立運動におけるキリスト教――「独立宣言書」署名者と「教会」との距離[松谷基和]

第四章 在京台湾人留学生と朝鮮人との「連携」――『亜細亜公論』に見られる反植民地統治運動[紀旭峰]

第五章 五・四運動から見た「二・八」と「三・一」――中国史研究の視点から[小野寺史郎]

第六章 三・一独立運動の残響――在日朝鮮人史の視座から[鄭栄桓]

〈総合討論〉
 司会:李成市
 登壇者:小野容照、裵姈美、松谷基和、紀旭峰、小野寺史郎、鄭栄桓

巻末資料
 二・八独立宣言書〔日本語版〕
 二・八独立宣言書〔韓国語版〕

写真資料
 ・中国語版宣言書
 ・英語版宣言書
著者略歴
在日韓人歴史資料館(ザイニチカンジンレキシシリョウカン zainichikanjinrekishishiryoukan)
2005年に、在日コリアンに関する各種資料を収集・整理し、その展示・公開を通じて、在日の歴史を後世に伝えていくために開館した。常設展示のほか、図書・映像資料室には、各種図書、論文、雑誌、パンフレット、映像資料などを備え、毎月講演学習会「土曜セミナー」を開催している。館の編著に『写真で見る在日コリアンの100年』(明石書店、2008年)がある。(〒106-8585 東京都港区南麻布1-7-32 韓国中央会館別館)
李 成市(リ ソンシ ri sonshi)
1952年、名古屋市生まれ。専攻は東アジア史。現在、早稲田大学文学学術院教授、在日韓人歴史資料館館長。主な著書に『東アジアの王権と交易――正倉院の宝物が来たもうひとつの道』(青木書店、1997年)、『古代東アジアの民族と国家』(岩波書店、1998年)、『東アジア文化圏の形成』(山川出版社、2000年)など。共編著に『植民地近代の視座――朝鮮と日本』(岩波書店、2004年)、『東アジア古代出土文字資料の研究』(雄山閣、2009年)、『いま〈アジア〉をどう語るか』(弦書房、2011年)、『「韓国併合」100年を問う』(岩波書店、2011年)、『岩波講座 日本歴史』(岩波書店、2013‐2016年)、『留学生の早稲田――近代日本の知の接触領域』(早稲田大学出版部、2015年)など。
タイトルヨミ
カナ:ヒガシアジアノナカノニイテンハチドクリツセンゲン
ローマ字:higashiajianonakanoniitenhachidokuritsusengen

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