近刊検索 デルタ

2023年12月1日発売

明石書店

出版社名ヨミ:アカシショテン

自閉症の人の機能的行動アセスメント(FBA)

問題提起行動を理解する
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内容紹介
破壊、暴力、自傷行為……、なぜかれらはこのような行動をとるのでしょうか。本書では、社会的に好ましくないとされる問題提起行動の発生理由と強化原因の分析をはじめ、問題提起行動を減少させ、適切な行動を増やすための評価・介入・測定といったアセスメント技法(FBA)の概要を解説します。あらゆる年齢層の人に有効で、親・教師・支援者が家庭や学校で活用できるFBAの実践書です。
目次
はじめに
第1章 問題提起行動はなぜ生じるのか
第2章 行動はいかに学習されるか
第3章 着手:機能的行動アセスメントを完了するための最初のステップ
第4章 行動の測定
第5章 誰が何を知っているかを知る
第6章 観察タイム
第7章 仮説の検証
第8章 代替アセスメント・モデル
第9章 すべてをまとめる:アセスメント・プロセスの要約
第10章 ついに行動の機能が分かった:では、どうする?
第11章 特別な状況とトラブル解決作業

 文献
 付録A 行動頻度記録データシート
 付録B 行動持続時間データシート
 付録C 行動潜時データシート
 付録D 行動強度測定用データシート
 付録E タイム・サンプル・データシート
 付録F 永続的所産データシート
 付録G A-B-Cデータシート
 付録H 記述分析データシート
 付録I 同意書
 付録J AB機能分析データシート
 付録K 先行操作データシート
 付録L 機能分析データシート

 索引
 訳者あとがき
 著者紹介・訳者紹介
著者略歴
ベス・A.グラスバーグ(ベス エー グラスバーグ besu ee gurasubaagu)
グラスバーグ行動コンサルティング・サービス社のディレクター、およびブレット・ディノヴィ・アンド・アソシエイツ社セントラル・ジャージー・オフィスの最高臨床責任者であり、ライダー大学の非常勤教授でもある。
ロバート・H.ラルー(ロバート エイチ ラルー robaato eichi raruu)
ラトガーズ大学の臨床准教授であり、ダグラス発達障害センターの行動・研究サービス部長である。
門 眞一郎(カド シンイチロウ kado shinichirou)
フリーランス児童精神科医。訳書に、カーリ・ダン・ブロン『レベル5は違法行為! 自閉症スペクトラムの青少年が対人境界と暗黙のルールを理解するための視覚的支援法』、エリーサ・ギャニオン『パワーカード アスペルガー症候群や自閉症の子どもの意欲を高める視覚的支援法』、ブレンダ・スミス・マイルズ他『家庭と地域でできる自閉症とアスペルガー症候群の子どもへの視覚的支援』、キャロル・グレイ『コミック会話 自閉症などの発達障害のある子どものためのコミュニケーション支援法』、ジュード・ウェルトン『ねえ、ぼくのアスペルガー症候群の話、聞いてくれる?――友だちや家族のためのガイドブック』(共訳)、ジェド・ベイカー『写真で教えるソーシャル・スキル・アルバム』(共訳)(すべて明石書店)など。 自著はホームページに収載(https://kado2006.sakura.ne.jp/)
タイトルヨミ
カナ:ジヘイショウノヒトノキノウテキコウドウアセスメントエフビーエー
ローマ字:jiheishounohitonokinoutekikoudouasesumentoefubiiee

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