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本体価格:2,200円+税
判型:四六
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内容紹介
新型コロナと闘い、次の飛沫・空気感染症の爆発に備えるには、高密度巨大都市、人と人の交流空間、公共交通を捨て、車と郊外生活、在宅勤務を進めることが必要なのか。ロックダウンから半年を経た今、欧米で盛んになされた議論、先取りされた施策を振り返り、アフターコロナの時代の都市づくりのための論点を提示する。
目次
1章 アフターコロナの都市の「かたち」論争
2章 「高密度」はパンデミックの温床か――コロナ禍をめぐる密度論争
3章 「地下鉄叩き」を止めよう!――公共交通主犯説を批判する
4章 コロナ禍とテレワーキングの普及・拡大――追い風になるが微風で終わる
5章 シェフは帰ってくる――小売・飲食店の再浮上先
6章 15分コミュニティ論――アフターコロナの都市戦略
7章 ツーリズムの終焉?――ポストコロナの観光の「かたち」
8章 都市デザインは変わるか?――まちなかの密度回復と3密回避、矛盾解決の挑戦
9章 パンデミックの衝撃、そしていかにたたかったか――ヨーロッパからの報告
10章 感染症と都市計画・都市政策との関係――レジリエントな都市の「かたち」はあるか
2章 「高密度」はパンデミックの温床か――コロナ禍をめぐる密度論争
3章 「地下鉄叩き」を止めよう!――公共交通主犯説を批判する
4章 コロナ禍とテレワーキングの普及・拡大――追い風になるが微風で終わる
5章 シェフは帰ってくる――小売・飲食店の再浮上先
6章 15分コミュニティ論――アフターコロナの都市戦略
7章 ツーリズムの終焉?――ポストコロナの観光の「かたち」
8章 都市デザインは変わるか?――まちなかの密度回復と3密回避、矛盾解決の挑戦
9章 パンデミックの衝撃、そしていかにたたかったか――ヨーロッパからの報告
10章 感染症と都市計画・都市政策との関係――レジリエントな都市の「かたち」はあるか
著者略歴
矢作 弘(ヤハギ ヒロシ yahagi hiroshi)
龍谷大学研究フェロー
阿部 大輔(アベ ダイスケ abe daisuke)
龍谷大学教授
服部 圭郎(ハットリ ケイロウ hattori keirou)
龍谷大学教授
ジアンカルロ・コッテーラ(ジアンカルロ コッテーラ jiankaruro kotteera)
トリノ工科大学准教授
マグダ・ボルゾーニ(マグダ ボルゾーニ maguda boruzooni)
トリノ大学博士研究員
タイトルヨミ
カナ:コロナデトシハカワルカ
ローマ字:koronadetoshihakawaruka
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
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