近刊検索 デルタ

2023年9月6日発売

北大路書房

出版社名ヨミ:キタオオジショボウ

臨床描画研究38 描画と自己表現

描画と自己表現
臨床描画研究
このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
クライエントはいかにして無意識を含めた自己を描画に投影し表現するのか。臨床家は描画をどう受け取り,読み解いて心理的支援へとつなげるのか。特集ではアセスメント,精神科医療,ラカン派精神分析による視点から考察し,討論を行った。特別講演「描画と自己表現―クライエントとセラピストの間の対話―」も収録。
目次
特集 描画と自己表現

〔特集〕描画と自己表現
アセスメントの視点から
大阪樟蔭女子大学学芸学部 奥田  亮

医療における描画テストの立場から
大阪医科薬科大学神経精神医学教室 川端 康雄

主体と社会をつなぐ描画 ―ラカン派精神分析の観点から―
中部大学生命健康科学部 牧瀬 英幹

指定討論:
大阪樟蔭女子大学 高橋 依子


■特別講演
描画と自己表現 ―クライエントとセラピストの間の対話―
田園調布学園大学人間科学部 寺沢英理子


■研究論文
描画・リズム・トポロジー ―精神病に対するラカン派精神分析的アプローチ―
中部大学生命健康科学部 牧瀬 英幹

日本語教室に通級している在日外国人児童の動的学校画
文教大学人間科学部 田中 志帆

慢性統合失調症とアルツハイマー型認知症の二枚ぬり絵法における全体的特徴の比較検討と認知機能との関連
東京大学医学部附属病院 五十嵐 愛
日本大学文理学部 畦地 良平
平川病院 内田 竜人
日本大学文理学部 津川 律子
日本大学文理学部 横田 正夫
円環イメージ画に投影される自己対象体験の検討
愛知医科大学医学部 宮本  淳

バウムテストにおける空間象徴とその変化に関する研究
大阪樟蔭女子大学学芸学部 奥田  亮

心理臨床ツールとしてのマンダラ塗り絵 ―その可能性についての探索的研究―
和洋女子大学人文学部 梶原 律子



投稿規定および執筆要項
編集後記
著者略歴
日本描画テスト・描画療法学会(ニホンビョウガテストビョウガリョウホウガッカイ nihonbyougatesutobyougaryouhougakkai)
香川 香(カガワ カオル kagawa kaoru)
タイトルヨミ
カナ:リンショウビョウガケンキュウサンジュウハチ
ローマ字:rinshoubyougakenkyuusanjuuhachi

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

-- 広告 -- AD --

-- 広告 -- AD --

もうすぐ発売(1週間以内)
新着:ランダム(5日以内)

>> もっと見る

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。