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定価:1,980円(1,800円+税)
判型: X
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内容紹介
国民的画家と称される日本画の巨匠東山魁夷のカレンダーです。1947年制作の第3回日展出品作《残照》は、千葉県君津市にある鹿野山からの眺めを描いた作品で、これ以降、東山は風景を題材として描く決意を固めました。東山は、日本だけでなく、ドイツや北欧、中国にスケッチ旅行に赴き、各地の自然の風景を描き続けました。なかでも樹々のある風景を青や緑で描いた静謐な風景画は、多くの日本人の心に響き、東山といえば青の世界と言われるほどです。また、モーツァルトの旋律とともに生まれたと東山自身が語っている、樹々のなかに白い馬の見える風景は幻想的で、たいへん人気があるシリーズです。こちらのカレンダーは、東山が描いた膨大な風景画のなかから選りすぐりの風景画12点で構成した1ヶ月ごとのカレンダーです。作品を見たくなった方が見に行っていただけるよう、美術館で鑑賞可能な作品も収録しています。カレンダーを掛けているだけで、絵画のある暮らしを12か月楽しむことができる、大好評の求龍堂アートカレンダーです。
著者略歴
東山魁夷(ヒガシヤマ カイイ higashiyama kaii)
タイトルヨミ
カナ:ヒガシヤマカイイカレンダーニセンニジュウヨネンバン
ローマ字:higashiyamakaiikarendaanisennijuuyonenban
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