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定価:4,400円(4,000円+税)
判型:A5
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内容紹介
汚染された〈土地〉をどう生き抜き、どのように未来をきりひらくか北米先住民コミュニティ、アクウェザスネで生じた環境汚染。「食」と「健康」をめぐる先住民の闘いは、科学者たちとの協働と学びを通して展開し、独自の草の根活動を生みだしていく。土地や川との分かちがたいつながりを育んできた人びとの生存のありようから、これまでの、そしてこれからの「環境正義」を厚く描きだす、待望の民族誌。ジュリアン・スチュワード賞(アメリカ人類学会人類学・環境部会)受賞作品
目次
まえがき 文化の試金石
序 章 環境正義、ポリティカル・エコロジー、モホーク・コミュニティの三つの身体
第1章 アクウェザスネの政治史と環境史をめぐるドライブツアー
第2章 環境汚染、健康調査、代償措置の政治
第3章 「私たちはモルモットになるつもりはない」――コミュニティベースの参加型研究からの教訓
第4章 汚染、利便性、変わりゆく食文化
第5章 PCBと倹約遺伝子――病いをめぐる説明の拡張に向けて
終 章 レジリエンスに光を当てる――個人・社会・政治の再起とサヴァイヴァンス
訳者あとがき
序 章 環境正義、ポリティカル・エコロジー、モホーク・コミュニティの三つの身体
第1章 アクウェザスネの政治史と環境史をめぐるドライブツアー
第2章 環境汚染、健康調査、代償措置の政治
第3章 「私たちはモルモットになるつもりはない」――コミュニティベースの参加型研究からの教訓
第4章 汚染、利便性、変わりゆく食文化
第5章 PCBと倹約遺伝子――病いをめぐる説明の拡張に向けて
終 章 レジリエンスに光を当てる――個人・社会・政治の再起とサヴァイヴァンス
訳者あとがき
著者略歴
エリザベス・フーバー(エリザベスフーバー erizabesufuubaa)
下田 健太郎(シモダケンタロウ shimodakentarou)
飯島 力(イイジマチカラ iijimachikara)
香室 結美(カムロユミ kamuroyumi)
タイトルヨミ
カナ:カワハワタシタチノナカニ : センジュウミンモホークノカンキョウオセントノタタカイ
ローマ字:kawahawatashitachinonakani : senjuuminmohookunokankyouosentonotatakai
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