近刊検索 デルタ

6月9日発売予定

彩流社

ファミリー・ブラッド(仮)

家族にはつねにすでにモンスターが潜んでいる!
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内容紹介
「頽廃」「頽唐」「爛熟」等とほとんど自動的あるいは無意識的に訳されているタームの《デカダンス》は「内部(からの)崩壊」を意味する。「家族の崩壊」→「共同体の崩壊」→「国(家)の崩壊」へと至る道がそれだ。大国アメリカがたどった道を、まさにいま日本も20年遅れでたどっている。幻想文学研究家そして翻訳家の風間賢二氏が、カルトな「文学」と「映画」を素材として家族内部にすでに潜在する恐るべき「怪物/モンスター」を白日のもとに曝す!
目次
(1)サイコなファミリー
(2)片親だけのニューファミリー
(3)赤ちゃんはお好きですか?
(4)家族が野獣と化すとき
(5)子供が怖い?
(6)戦慄!瞼の母
(7)完璧なる家庭を求めた男
(8)作られた理想の「家族」像
著者略歴
風間 賢二(カザマ ケンジ kazama kenji)
1953年東京都生まれ。翻訳家、幻想文学研究家。武蔵大学人文学部欧米文化学科卒業。首都大学東京、明治大学、青山学院大学非常勤講師。早川書房を経てフリーに。1998年『ホラー小説大全』で第51回日本推理作家協会賞評論その他の部門受賞。主な著書に『ダンスする文学』『いけない読書マニュアル』(自由国民社)『スティーヴン・キング恐怖の愉しみ』(筑摩書房)『ホラー小説大全』(角川選書)『オルタナティヴ・フィクション』(水声社)『きみがアリスで、ぼくがピーター・パンだったころ』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)が、主な訳書にS・キング『荒地(暗黒の塔3)』(角川書店)『魔道師の虹(暗黒の塔4)』(角川書店)『ダーク・タワー』(新潮文庫)、J・アップダイク 『終焉』(青山出版社)、J・サリヴァン編『幻想文学大事典』(国書刊行会)、J・ニコルスン『装飾庭園殺人事件』(扶桑社)、R・カークマン『ウォーキング・デッド』(飛鳥新社)等がある。
タイトルヨミ
カナ:ファミリーブラッド
ローマ字:famiriiburaddo

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