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定価:3,300円(3,000円+税)
判型:A5
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内容紹介
ひと-動物-機械のあいだに友情はあるのか?
あまたある行為主体による豊かなコミュニケーションに満ちた、新たな共同体のための友情と連携の哲学。
●著者略歴
ドミニク・レステル(Dominique Lestel)
1961年生まれ。現在、パリ高等師範学校哲学准教授。動物行動学者。専門は哲学的動物行動学(動物行動学、認知科学、民族学、計算機科学、ロボテクス)。近年は日本のロボテクス関係の研究者とも共同研究を行なっている。邦訳に『肉食の哲学』(大辻都訳、左右社、2020年)、『ハイブリッドな共同体』(現代思想「特集:人間/動物の分割線」2009年7月号、青土社)など。
●監訳者紹介
渡辺 茂(わたなべ しげる)
1948年生まれ。慶應義塾大学名誉教授。専門は比較神経認知神経科学。著書に『認知の起源をさぐる』(岩波書店)、『脳科学と心の進化』(岩波書店)、『動物に心は必要か』(東京大学出版会)、『鳥脳力』(化学同人社)、『美の起源 アートの行動生物学』(共立出版)、『心の比較認知科学』(ミネルヴァ書房)、Evolution of the Brain, Cognition, and Emotion in Vertebrates(Springer)、Emotions of Animals and Humans(Springer)他。
鷲見洋一(すみ よういち)
1941年生まれ。慶應義塾大学名誉教授。18世紀フランス文学・思想・歴史を研究し、目下「世界図絵」、「共時性」をテーマに独自の歴史記述を目指している。著書にLe Neveu de Rameau: caprices et logiques du jeu, Librairie France Tosho.『翻訳仏文法』上下(ちくま学芸文庫)。『「百科全書」と世界図絵』(岩波書店)。『一八世紀 近代の臨界 ディドロとモーツアルト』(ぷねうま舎)。『「いま・ここ」のポリフォニー』(ぷねうま舎)。『編集者ディドロ』(平凡社)他。
●訳者紹介
若林美雪(わかばやし みゆき)フランス・パリ在住
青山学院短期女子大学出身、慶應義塾大学で事務従事後、フランスの食文化に憧れパリへ単独渡仏、現役大学生としてパリ第2大学でフランスの法律修得中。
あまたある行為主体による豊かなコミュニケーションに満ちた、新たな共同体のための友情と連携の哲学。
●著者略歴
ドミニク・レステル(Dominique Lestel)
1961年生まれ。現在、パリ高等師範学校哲学准教授。動物行動学者。専門は哲学的動物行動学(動物行動学、認知科学、民族学、計算機科学、ロボテクス)。近年は日本のロボテクス関係の研究者とも共同研究を行なっている。邦訳に『肉食の哲学』(大辻都訳、左右社、2020年)、『ハイブリッドな共同体』(現代思想「特集:人間/動物の分割線」2009年7月号、青土社)など。
●監訳者紹介
渡辺 茂(わたなべ しげる)
1948年生まれ。慶應義塾大学名誉教授。専門は比較神経認知神経科学。著書に『認知の起源をさぐる』(岩波書店)、『脳科学と心の進化』(岩波書店)、『動物に心は必要か』(東京大学出版会)、『鳥脳力』(化学同人社)、『美の起源 アートの行動生物学』(共立出版)、『心の比較認知科学』(ミネルヴァ書房)、Evolution of the Brain, Cognition, and Emotion in Vertebrates(Springer)、Emotions of Animals and Humans(Springer)他。
鷲見洋一(すみ よういち)
1941年生まれ。慶應義塾大学名誉教授。18世紀フランス文学・思想・歴史を研究し、目下「世界図絵」、「共時性」をテーマに独自の歴史記述を目指している。著書にLe Neveu de Rameau: caprices et logiques du jeu, Librairie France Tosho.『翻訳仏文法』上下(ちくま学芸文庫)。『「百科全書」と世界図絵』(岩波書店)。『一八世紀 近代の臨界 ディドロとモーツアルト』(ぷねうま舎)。『「いま・ここ」のポリフォニー』(ぷねうま舎)。『編集者ディドロ』(平凡社)他。
●訳者紹介
若林美雪(わかばやし みゆき)フランス・パリ在住
青山学院短期女子大学出身、慶應義塾大学で事務従事後、フランスの食文化に憧れパリへ単独渡仏、現役大学生としてパリ第2大学でフランスの法律修得中。
目次
序論
1章 動物‐機械
2章 私の友人の友人
3章 友情の系統発生
4章 動物を介した感情の調整
5章 自己の拡張と共アイデンティティ
6章 友情のテリトリー
7章 友だちの死
8章 人工物との友情
結論
日本語翻訳のためのあとがき
監訳者あとがき
1章 動物‐機械
2章 私の友人の友人
3章 友情の系統発生
4章 動物を介した感情の調整
5章 自己の拡張と共アイデンティティ
6章 友情のテリトリー
7章 友だちの死
8章 人工物との友情
結論
日本語翻訳のためのあとがき
監訳者あとがき
著者略歴
ドミニク・レステル(ドミニク・レステル dominiku・resuteru)
1961年生まれ。現在、パリ高等師範学校哲学准教授。動物行動学者。専門は哲学的動物行動学(動物行動学、認知科学、民族学、計算機科学、ロボテクス)。近年は日本のロボテクス関係の研究者とも共同研究を行なっている。邦訳に『肉食の哲学』(大辻都訳、左右社、2020年)、『ハイブリッドな共同体』(現代思想「特集:人間/動物の分割線」2009年7月号、青土社)など。
渡辺 茂(ワタナベ シゲル watanabe shigeru)
1948年生まれ。慶應義塾大学名誉教授。専門は比較神経認知神経科学。著書に『認知の起源をさぐる』(岩波書店)、『脳科学と心の進化』(岩波書店)、『動物に心は必要か』(東京大学出版会)、『鳥脳力』(化学同人社)、『美の起源 アートの行動生物学』(共立出版)、『心の比較認知科学』(ミネルヴァ書房)、Evolution of the Brain, Cognition, and Emotion in Vertebrates(Springer)、Emotions of Animals and Humans(Springer)他。
鷲見 洋一(すみ よういち すみ よういち)
1941年生まれ。慶應義塾大学名誉教授。18世紀フランス文学・思想・歴史を研究し、目下「世界図絵」、「共時性」をテーマに独自の歴史記述を目指している。著書にLe Neveu de Rameau: caprices et logiques du jeu, Librairie France Tosho.『翻訳仏文法』上下(ちくま学芸文庫)。『「百科全書」と世界図絵』(岩波書店)。『一八世紀 近代の臨界 ディドロとモーツアルト』(ぷねうま舎)。『「いま・ここ」のポリフォニー』(ぷねうま舎)。『編集者ディドロ』(平凡社)他。
若林 美雪(わかばやし みゆき わかばやし みゆき)
フランス・パリ在住
青山学院短期女子大学出身、慶應義塾大学で事務従事後、フランスの食文化に憧れパリへ単独渡仏、現役大学生としてパリ第2大学でフランスの法律修得中。
タイトルヨミ
カナ:アナタトドウブツトキカイト
ローマ字:anatatodoubutsutokikaito
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