近刊検索 デルタ

2018年5月21日発売

ふらんす堂

出版社名ヨミ:フランスドウ

北原白秋の百首

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内容紹介
◆歌人入門(3)

言葉でありながら音楽であること。


◆収録内容より
君かへす朝の舗石さくさくと雪よ林檎の香のごとくふれ

白秋短歌の流れを全体的に眺めると、動から静へ、絢爛から枯淡へ、そして小から大へ、というふうに歌柄が変化しているように思う。そうして、変わることなく一貫しているのは、言葉のひびきの美しさ、言葉遣いのしなやかさである。
(解説より)
目次
北原白秋の百首
解説 言葉でありながら音楽であること
著者略歴
高野公彦( )
昭和十六年(1941年)、愛媛県生まれ。東京教育大学国文科を卒業し、出版社(河出書房編集部)に勤務。のち青山学院女子短期大学国文科の教員となる。短歌は学生時代に作り始め、歌誌「コスモス」に入会、宮柊二に師事した。歌集『汽水の光』、歌論集『地球時計の瞑想』など著書多数。最新歌集は『無縫の海』。現在「コスモス」編集人。
タイトルヨミ
カナ:
ローマ字:

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