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定価:2,200円(2,000円+税)
判型:四六
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内容紹介
◆自由からの解放
「らしさ」から自由になれる、その日まで。
この本が時代遅れだと笑われるくらいに、一人一人が縛られず、自分らしく生きられる世の中になるといい。 (あとがき)
◆目次
少女/乳房/姉妹/ファッション/仕事/髪/結婚/化粧/老い/友/キャラクター/妻/雛/水着/母/正月/名前/産む/言葉/家事/肉体/育児/恋愛/遊び/女
女が詠んだ俳句ではなく、女を詠んだ俳句たち。「女」が時代によってどう詠まれたか、あるいは男によって女によって「女」はどう詠まれたか、「女」の栄光と悲惨まで、さまざまな女が登場する。「女」であることの自由さと不自由さ、社会通念のなかに押し込まれてあえぐ女、そんなものを蹴飛ばしてみせる女だっている。本著をとおして人間はいかに「女らしさ」「男らしさ」という概念にがんじがらめになっているか、そんな意識を浮き彫りにする。「らしさ」からの自由を手にいれて俳句をもう一度読み直して行こう!
「らしさ」から自由になれる、その日まで。
この本が時代遅れだと笑われるくらいに、一人一人が縛られず、自分らしく生きられる世の中になるといい。 (あとがき)
◆目次
少女/乳房/姉妹/ファッション/仕事/髪/結婚/化粧/老い/友/キャラクター/妻/雛/水着/母/正月/名前/産む/言葉/家事/肉体/育児/恋愛/遊び/女
女が詠んだ俳句ではなく、女を詠んだ俳句たち。「女」が時代によってどう詠まれたか、あるいは男によって女によって「女」はどう詠まれたか、「女」の栄光と悲惨まで、さまざまな女が登場する。「女」であることの自由さと不自由さ、社会通念のなかに押し込まれてあえぐ女、そんなものを蹴飛ばしてみせる女だっている。本著をとおして人間はいかに「女らしさ」「男らしさ」という概念にがんじがらめになっているか、そんな意識を浮き彫りにする。「らしさ」からの自由を手にいれて俳句をもう一度読み直して行こう!
著者略歴
神野紗希( )
俳人。1983年、愛媛県松山市生。第1回芝不器男俳句新人賞坪内稔典奨励賞受賞。句集に『星の地図』(マルコボ.com)、『光まみれの蜂』(角川書店)。著書に『日めくり子規・漱石 俳句でめぐる365日』(愛媛新聞社・第34回愛媛出版文化賞大賞)、『もう泣かない電気毛布は裏切らない』(日本経済新聞出版社)、『30日のドリル式 初心者にやさしい俳句の練習帳』(池田書店)ほか。お茶の水女子大学大学院博士後期課程修了。現代俳句協会青年部長。明治大学・聖心女子大学講師。
タイトルヨミ
カナ:
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