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2017年8月29日発売

青弓社

出版社名ヨミ:セイキュウシャ

ブリティッシュロック巡礼

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内容紹介
ビートルズ、ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、キング・クリムゾン、ピンク・フロイドなど、黄金期ブリティッシュロックのロンドンの聖地めぐりをガイドする。生家や伝説のスタジオなどの写真130点やコンサート情報も満載。
目次
ロンドン中心部/ロンドン郊外

はじめに

第1部 隠れたロックの聖地めぐり

バンドの発祥地・合宿所ツアー
 クリーム 荒れ果てた街
 プログレの大御所大集合 フロイド、クリムゾン、ジェネシス、イエス
 光は西から ストーンズ、クイーン、ツェッペリン、フリー
 日本人学校周辺でザ・フー、パープルが暗躍
 ロックやるならマーシャルでしょう
ロンドン スタジオ(跡)めぐり
 まずは定番のアビー・ロードから
 キンクス、フロイド、ザ・フーは自前、ピストルズとクリムゾンは仲良く
 ロンドン中心部にも穴場が
 少しずつ郊外へ
ソーホー周辺 クラブの跡めぐり
 数が多いので整理してからどうぞ
 金融の聖地シティでボブ・ディランをしのぶ
ジミヘンツアー
チェルシー 豪華邸宅ツアー
セックス・ピストルズ、クラッシュツアー
リッチモンド ストーンズ、ビートルズツアー
 ロック黄金時代、揺籃の地
 キースの隠れ家は有名人御用達
 リッチモンド周辺のライブハウス跡地
ご近所のマーク・ボランと幻のトリオ火葬場ツアー
 ボランに敬意を表して本物の恐竜もどうぞ
 ジャック・ブルース、キース・ムーン、ポール・コゾフでバンドを組んだら
ウィンブルドン サンディ・デニーとベック、ボウイをめぐる旅
デビッド・ボウイ追悼ツアー
ロンドン北部 キンクス、フェアポート、ロッドツアー
 足を延ばせばツェッペリン、ビートルズ演奏のマナーハウスも
フェルサム・ケンジントン クイーンツアー
 塔があるからタワー・ハウス
サリー州 三大ギタリストツアー
テムズ川上り ジョージ、ツェッペリン、ストーンズツアー
 王家の近くがお好みのジミー・ペイジ
 鉄条網で囲われたジョージ夢のおうち
 ツェッペリンの結成地へ
ロンドン南西郊外 ビートルズ隠遁ツアー
ロンドン東部 ローリング、ブッシュツアー
ケント州 マジカルストロベリー、ブライアンツアー
 プーさんゆかりのブライアンが溺れた家
おまけ リバプール ビートルズツアー

第2部 地元で観た伝説のロッカー

O2アリーナ スターならO2でなきゃ
 ローリング・ストーンズ 何と言われてもやっぱり暴利
 クイーン+アダム・ランバート フレディ時代を超えるか
 ポール・マッカートニー ロンドンでできてよかったね
 ディープ・パープル 強面ファンはいまいずこ
 ステイタス・クォー 工事は続くよいつまでも
 U2 オランダに税金を払うアイルランドのバンド
 アデル チケットとるの大変でした
 ミューズ 立派なバンドであることは認めます
ウェンブリー・アリーナ スタジアムと間違えないよう
 ピーター・ガブリエル 素晴らしいコンサートでしたが
ロイヤル・アルバート・ホール 文句なしの名門ホール
 イエス 地元最後のスクワイアの雄姿
 ジェフ・ベック 次の女性ベーシストは誰だ
 デビッド・ギルモア 浮遊感があるギター全開も
O2アカデミー・ブリクストン 昔は危ない街でしたが
 ジョン・バトラー・トリオ 会場を見にいきました
イベンティム・アポロ ケイトのお気に入り
 ケイト・ブッシュ いまやボールのような天才鋭角少女
 ムーディー・ブルース 青春胸キュンのプログレ
バービカン・ホール 荒々しいクラシックの殿堂
 キース・エマーソン 最後の姿は指揮者
ココ カムデン近くの手頃な会場
 ユーライア・ヒープ 老若男女が大乱舞
ハックニー・エンパイア はやりの街の名門劇場
 キング・クリムゾン ともに歌うこと能わず
ラウンドハウス 最もロンドンらしい会場
 ジャック・ブルース追悼コンサート「サンシャイン・オブ・ユア・ラブ」 ジンジャーご乱心
O2フォーラム・ケンティッシュ・タウン カムデン近くの静かな街
 ルネッサンス 可憐なアニーの引き立て役は
パラディアム・シアター ビートルズも出演の名門劇場
 ブライアン・フェリー 貫く変態ダンディー道
O2シェパーズ・ブッシュ・エンパイア 食べ物の持ち込み厳禁
 エイジア 有閑マダムのアイドルと親の仇討ちドラマー
 コロシアム すさまじい緊張感の解散コンサート
 イアン・アンダーソン 農学者のロックオペラに挑戦
 パブリック・イメージ・リミテッド お客はとってもパンク好き
イズリントン・アセンブリー・ホール おしゃれな街の地味な会場
 ウィッシュボーン・アッシュ ご本人がグッズを売らなくても
 マイケル・シェンカー そのままギター大好き少年
 布袋寅泰 イギリス仕様で再デビュー
ユニオン・チャペル 演奏中は飲めません
 フェアポート・コンベンション どこまで続く愉快な仲間たち
 キャラバン 夫婦で楽しむプログレ
ジャズ・カフェ ライブハウスが集まるカムデン駅前
 ジンジャー・ベイカー 鬼気迫る肺炎ドラマー
100クラブ パンク時代そのまま
 コーキー・レイング・プレイズ・マウンテン もう偽物などとは言いません
ロニー・スコッツ イギリスでジャズは流れない
 ジョン・メイオール 御大に握手してもらいました
ニュー・ウィンブルドン・シアター 家から近かったもので
 ホリーズ とびっきり高齢なお客様方
リッチモンド・シアター ロックなどには関わりません
 ベイ・シティ・ローラーズ・スターリング・レスリー・マッコーエン まさかローラーズを観るとは
アンダー・ザ・ブリッジ チェルシーのファン以外もどうぞ
 ヤードバーズ クラプトンもベックもペイジもいないけど
ハーフ・ムーン ケイト・ブッシュがデビューの名門パブ
 ジュディ・ダイブル 伝説の歌手はママさんコーラスのいでたち
ブルズ・ヘッド ロニー・スコッツに次ぐ名門
 アラン・プライス 幸せに年を重ねられたようで
 ズート・マネー お金持ちにはなっていないようで
Gライブ ジェネシス結成地のホール
 スティーブ・ハケット 感激したことに間違いはありませんが
ザ・ホーズ 時間には余裕をみてご来場を
 ロビン・トロワー なくなったのは前髪だけではありません
セント・ジョンズ・チャーチ 「グーグルマップ」の読み仮名に注意
 カーブド・エア ドラマー急病もクラゲ踊りに偽マック
クラッパム・コモン(コーリング・フェスティバル) 妖精はいないと思います
 エアロスミス アメリカのブリティッシュロックバンド
 ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ オアシスだけで盛り上がり
オールド・ロイヤル・ネイバル・カレッジ 歴史ある吹きさらしの中庭
 レイ・デイビス キンクス再評価はいいことですが
ハートウッド・ポロ・クラブ クラプトンのおうちの近く
 フェイセズ ロック・ン・ホースパワー 寒くても、ロッドもロンも楽しそう

●補遺
日本武道館[東京]
 エリック・クラプトン 最後のつもりで行きました
 ザ・フー いつも最後のツアー中
オーチャードホール[東京]
 リンゴ・スター・アンド・ヒズ・オールスターバンド 酒なしのコンサートなんて
ネルソン・マンデラフォーラム[フィレンツェ]
 クラウディオ・バリオーニ 帰りの足はありません

おわりに
著者略歴
加藤 雅之(カトウ マサユキ katou masayuki)
1962年、東京都生まれ。ジャーナリスト、日本語教師。早稲田大学大学院修了後、時事通信社に入社。主に経済・国際関係を中心に記者、編集者として活動。2016年5月までロンドン在住。著書に『あきれた紳士の国イギリス――ロンドンで専業主夫をやってみた』『イタリアは素晴らしい、ただし仕事さえしなければ』(ともに平凡社)。
タイトルヨミ
カナ:ブリティッシュロックジュンレイ
ローマ字:buritisshurokkujunrei

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