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2023年7月13日発売

筑波書房

出版社名ヨミ:ツクバショボウ

農業基本法2.0から3.0へ

食料、農業、農村の多面的価値の実現に向けて
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内容紹介
「農業基本法2.0から3.0へ」、「国際環境の変化と食料安全保障への視点」、「多面的価値を踏まえた量的・質的食料安全保障の実現に向けて」、「多面的価値の実践に向けた食料消費主体のあり方と情報の役割」、「持続可能な社会に資する農業経営体とその多面的価値」、「農村未来シナリオからバックキャスティングへ」」などのテーマで基本法1.0と2.0の実績をふまえた本論への橋渡しという意味で基本法3.0に向けた問題提起として各章で私見を述べる。
目次
はじめに[草苅 仁]
序 章 農業基本法2.0から3.0へ[玉 真之介]
第1章 国際環境の変化と食料安全保障への視点 [玉 真之介]
第2章 多面的価値を踏まえた量的・質的食料安全保障の実現に向けて  [萩原 英樹]
第3章 多面的価値の実践に向けた食料消費主体のあり方と情報の役割  [下川 哲]
第4章 多面的価値の実践に向けた食料消費主体のあり方と情報の役割 [氏家 清和]
第5章 持続可能な社会に資する農業経営体とその多面的価値[関根 佳恵]
第6章 都市農村対流時代に向けた農村政策の要点─地方分散シナリオを見据えて─[図司 直也]
第7章 農村未来シナリオからバックキャスティングへ [秋津 元輝]
第8章 新しい基本法に向けた討論会
あとがき [木村 崇之]
著者略歴
玉 真之介(タマ シンノスケ tama shinnosuke)
玉 真之介(たま しんのすけ) 編者,序章,第1章,第8章 帝京大学経済学部教授 農学博士 主要著作:『新潟県木崎村小作争議:百年目の真実』北方新社、2023年      『日本農業5.0:次の進化は始まっている』筑波書房、2022年
草苅 仁(クサカリ ヒトシ kusakari hitoshi)
高崎健康福祉大学農学部教授 農学博士 主要著作:『近代経済学的農業・農村分析の50年』(共著)農林統計協会,2005年      『農業問題の経済分析』(共著)日本経済新聞社、1998年
木村 崇之(キムラ タカユキ kimura takayuki)
農林水産省農産局企画課・水田農業対策室長 博士(農学) 主要著作:『日本農業における新たな協業活動の展開に関する経済分析』学位論文,      2013年
タイトルヨミ
カナ:ノウギョウキホンホウニテンゼロカラサンテンゼロヘ
ローマ字:nougyoukihonhounitenzerokarasantenzerohe

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