近刊検索 デルタ

201203

法蔵館 (制作・発売)

法然仏教とその可能性 : 法然上人八〇〇年大遠忌記念

仏教大学総合研究所

定価:22,000円(20,000円+税)

判型:

openbd

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目次
後期中観派の自立論証としての離一多性因による無自性論証とアポーハ論
四力に依る滅罪懺悔
法然仏教への道程としての善導研究
浄土教の興起とその思想信仰の系譜
廬山慧遠の念仏三昧について
浄影寺慧遠『観経義疏』における「麁淨信見」について
「五乗斉入」考
善導の時代と「格義景教」
『往生礼讃偈』「如観経具説」試解
善導の礼讃偈における革新
唐代西方浄土変と善導
クリーヴランド美術館蔵〈二河白道図〉の成立について
法然仏教研究の動向と展望
法然による諸行往生の「否定」
『選択集』第五章「観念浅深」の位置付けについて
法然「月かげ」の歌における「すむ」
法然上人における諸行と共生
法然の教義における儀式的力
法然の思想と表現における特質
法然浄土教の孝養
法然浄土教倫理研究の諸問題
東大寺再興の念仏勧進と『選択集』
中ノ川実範の浄土教思想
親鸞は法然から何を学んだか?
法然上人と證空上人
「愚」かであること
法然浄土教に対する批判とその背景
讃岐の法然
法然上人の御影について
『法然上人絵伝』にみる臨終の住まい
法然上人絵伝の中の像と想像
カティヤ・トリプレット論文「法然上人絵伝の中の像と想像」の"アクチュアリティ"
『源智造立阿弥陀如来立像胎内文書』と大徳寺本『拾遺漢語灯録』をめぐる研究概観
良忠撰『往生要集』注釈書の成立過程
浄土宗と神仏習合
和讃が語る法然上人御遺跡巡拝
忍澂『二世安楽無盡燈會』
黄檗僧獨湛の善導観
『浄土宗全書』所収の『称讃浄土仏摂受経』と『無量寿如来会』の底本について
近代における法然像
法然仏教と現代
佛教大学の四つの誓い
教育問題としての「月影」の歌
法然の「三昧発得記」
法然における師資相承と現代教育の課題
浄土宗教育史における椎尾弁匡
盤珪の説法について
ラティオの後に来るもの
浄土の遠近感
看とりと死生感覚
臨床の苦しみに向き合う法然仏教の姿勢
中世文学と五常、五戒について
倉田百三『布施太子の入山』とヴェッサンタラ・ジャータカ
日本の仏教とアメリカの文学
グローバル化と仏教
われわれの仏教観は現代社会に対応できるのか
著者略歴
仏教大学総合研究所( )
タイトルヨミ
カナ:ホウネン ブッキョウ ト ソノ カノウセイ : ホウネン ショウニン ハッピャクネン ダイオンキ キネン
ローマ字:hounen bukkyou to sono kanousei : hounen shounin happyakunen daionki kinen

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