近刊検索 デルタ

2023年4月7日発売

法藏館

出版社名ヨミ:ホウゾウカン

創価学会 政治宗教の成功と隘路

政治宗教の成功と隘路
このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
何のために政治参加を指向するのか?

日本最大の教団である創価学会は、どのような理念と組織戦略をもって戦後から現代まで生き抜いてきたのか。それが日本社会に与えるインパクトを、政治との関係から読み解く意欲的論集。

《目次》
はじめに [櫻井義秀]
第一章 創価学会研究の視点 [櫻井義秀]
第二章 集合的記憶としての「勝利」への道筋 [櫻井義秀]
第三章 創価学会の選挙活動と信仰 [猪瀬優理]
第四章 「破られた契約」――路線変更とその現在 [粟津賢太]
第五章 「家族」イメージとその政治性 [猪瀬優理]
第六章 成長=成功神話――長期的展望を失うメカニズム [櫻井義秀]
あとがき [猪瀬優理]
執筆者一覧
索引
目次
はじめに [櫻井義秀]
第一章 創価学会研究の視点 [櫻井義秀]
第二章 集合的記憶としての「勝利」への道筋 [櫻井義秀]
第三章 創価学会の選挙活動と信仰 [猪瀬優理]
第四章 「破られた契約」――路線変更とその現在 [粟津賢太]
第五章 「家族」イメージとその政治性 [猪瀬優理]
第六章 成長=成功神話――長期的展望を失うメカニズム [櫻井義秀]
あとがき [猪瀬優理]
執筆者一覧
索引
著者略歴
櫻井 義秀(サクライ ヨシヒデ sakurai yoshihide)
1961年、山形県出身。北海道大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。現在、北海道大学大学院文学研究科教授。専門は宗教社会学、タイ地域研究、東アジア宗教文化論。著書に『人口減少社会と寺院――ソーシャル・キャピタルの視座から』(共編、法藏館、2016年)、『東アジア宗教のかたち――比較宗教社会学への招待』(法藏館、2022年)、『統一教会――性・カネ・恨から実像に迫る』(中公新書、2023年)などがある。
猪瀬 優理(イノセ ユリ inose yuri)
1974年生まれ。北海道出身。北海道大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(行動科学)。現在、龍谷大学社会学部教授。専門は宗教社会学。著書に『信仰はどのように継承されるか――創価学会にみる次世代育成』(北海道大学出版会、2011年)、『基礎ゼミ 宗教学』(共編、世界思想社、2017年)、『現代社会を宗教文化で読み解く――比較と歴史からの接近』(共著、ミネルヴァ書房、2022年)などがある。
タイトルヨミ
カナ:ソウカガッカイ
ローマ字:soukagakkai

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

-- 広告 -- AD --

【AD】
今、注目すべき第三書館の本
緑の書 リビアのカダフィ大佐の理論
2011年10月20日、カダフィ大佐は殺された

-- 広告 -- AD --

法藏館の既刊から
もうすぐ発売(1週間以内)
三和出版:ジロウ 
集英社:堂場瞬一 
徳間書店:塙宣之 

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。