( )
定価:2,200円(2,000円+税)
判型:A5
書店在庫をチェック
内容紹介
「教育」という語のとらえ方は一筋縄ではいかない。しかし、「教育」という営みにかかわる諸相は、十人十色、千差万別だからこそ興味深いものである。「教育とは何か」という問いから始め、日本および西洋における「教育の思想と歴史」を古代から近代に至るまでたどる。さらに「現代の教育思想」について解説、「子ども観」の変遷や「現代の教育課題」にもふれる。タイトル通り「教育の理念・思想・歴史」をとりあげたテキスト
目次
第1章 教育とは何か――教育の理念
第2章 日本における教育の思想と歴史(1) ――第二次世界大戦終了まで
第3章 日本における教育の思想と歴史(2)――日本の戦後教育改革
第4章 西洋における教育の思想と歴史(1)――古代から近代までの教育
第5章 西洋における教育の思想と歴史(2)――国民教育制度の確立と新教育
第6章 西洋における教育の思想と歴史(3)――現代の教育思想
第7章 子ども観・教師観の変遷――子ども・教師という存在をめぐって
第8章 現代の教育課題(1)――教育機会が多様化する時代の学校
第9章 現代の教育課題(2)――成熟社会で求められる能力
資料:教育基本法 教育基本法(旧法) 第一次米国教育使節団報告書(要旨) 学制序文 学習指導要領一般編(試案)
第2章 日本における教育の思想と歴史(1) ――第二次世界大戦終了まで
第3章 日本における教育の思想と歴史(2)――日本の戦後教育改革
第4章 西洋における教育の思想と歴史(1)――古代から近代までの教育
第5章 西洋における教育の思想と歴史(2)――国民教育制度の確立と新教育
第6章 西洋における教育の思想と歴史(3)――現代の教育思想
第7章 子ども観・教師観の変遷――子ども・教師という存在をめぐって
第8章 現代の教育課題(1)――教育機会が多様化する時代の学校
第9章 現代の教育課題(2)――成熟社会で求められる能力
資料:教育基本法 教育基本法(旧法) 第一次米国教育使節団報告書(要旨) 学制序文 学習指導要領一般編(試案)
著者略歴
上坂 保仁(ウエサカ ヤスヒト uesaka yasuhito)
明星大学教育学部教授。修士(教育学)。主著に『経験の意味世界をひらく―教育にとって経験とは何か』(共著・東信堂)、『市民を育てる道徳教育』(共編著・勁草書房)など
神林 寿幸(カンバヤシ トシユキ kanbayashi toshiyuki)
明星大学教育学部准教授。博士(教育学)。主著に『公立小・中学校教員の業務負担』(大学教育出版)、『アメリカ教育例外主義の終焉―変貌する教育改革政治』(分担翻訳・東信堂)など
廣嶋 龍太郎(ヒロシマ リュウタロウ hiroshima ryuutarou)
明星大学教育学部教授。博士(教育学)。主著に『教育の論究(改訂版)』(共著・東信堂)、『教育原理』(共著・明星大学出版部)など
タイトルヨミ
カナ:ヒトリデモマナベルキョウイクノリネンシソウレキシ
ローマ字:hitoridemomanaberukyouikunorinenshisourekishi
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
上坂 保仁 最近の著作
神林 寿幸 最近の著作
もうすぐ発売(1週間以内)
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。