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定価:1,870円(1,700円+税)
判型:四六
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内容紹介
なにがリアルでなにがフェイクなのか?通説をねじ曲げ、他者を差別・排除し、それが正しいと信じる。そんな人たちが、なぜ生まれるのか?『ネットと愛国』のジャーナリスト・安田浩一と『歴史修正主義とサブカルチャー』の社会学者・倉橋耕平が、90年代から現在に至る右派の動向について徹底討論!
著者略歴
安田浩一(ヤスダコウイチ yasudakouichi)
安田浩一(やすだ・こういち) 1964年、静岡県生まれ。「週刊宝石」「サンデー毎日」記者を経て2001年よりフリーに。事件、労働問題などを中心に取材・執筆活動を続ける。2012年『ネットと愛国』(講談社)で第34回講談社ノンフィクション賞受賞。2015年には「ルポ外国人『隷属』労働者」(「G2」掲載)で第46回大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)を受賞した。
倉橋耕平(クラハシコウヘイ kurahashikouhei)
倉橋耕平(くらはし・こうへい) 1982年生まれ。関西大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。立命館大学ほか非常勤講師。専攻は社会学・メディア文化論・ジェンダー論。2018年2月刊行の『歴史修正主義とサブカルチャー』(青弓社)が4月末までに4刷と話題に。
タイトルヨミ
カナ:ユガムシャカイ
ローマ字:yugamushakai
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