近刊検索 デルタ

2016年4月22日発売

ベレ出版

出版社名ヨミ:ベレシュッパン

植物の形には意味がある

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内容紹介
「タンポポ」のように茎が短く地面を這うように生えるもの。
「玉サボテン」のようにトゲがあり球体のもの。
水草である「キクモ」のように水中と水上で葉の形が異なるもの。
植物と一口に言っても、さまざまな形のものがあります。葉や花はもちろん、茎や幹、根、果実、種子、花粉、細胞など、その形は千差万別です。これらは植物が生きてきたなかで手に入れた形なのです。本書は、形から植物の生きるメカニズムを探り、ほかの生物との関係性や進化についても考えます。
目次
第1章  葉はなぜ平たいのか
第2章  葉の断面の形を考えてみよう
第3章  葉の厚みの多様性を考える
第4章  葉の大きさと形の意味
第5章  茎はなぜ長細いのか
第6章  根はなぜもじゃもじゃなのか
第7章  花の色と形の多様性
第8章  果実の形は何が決めるのか
第9章  草の形・木の形を決める要因
第10章 生物と環境のかかわり
著者略歴
園池 公毅(ソノイケ キンタケ sonoike kintake)
早稲田大学教育学部理学科教授。東京大学教養学部卒、同大学院理学系研究科博士課程修了(理学博士)。 東京大学大学院新領域創成科学研究科准教授などを経て現職。 専門は植物生理学。 主な著書に『光合成とはなにか』(講談社ブルーバックス)、『トコトンやさしい光合成の本』(日刊工業新聞社)など。
タイトルヨミ
カナ:ショクブツノカタチニハイミガアル
ローマ字:shokubutsunokatachinihaimigaaru

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