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2020年6月15日発売

高志書院

飛鳥時代の東国

古代東国の考古学
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内容紹介
古墳時代と律令国家の成立までをつなぐ飛鳥時代は、社会が大きく舵を切る転換の時代だ。本書では、ミヤケから国府・郡家へと移りかわる「評家」の建設が東国の各地でどのように進んだのか、土地開発や諸生産の活性化がもたらした東国の社会変容を考古学の視点で具体的に描き出す。
目次
第1部 飛鳥時代の官衙と社会
評家の建設と地域社会 ………………………………井上尚明(国士舘大学文学部 非常勤講師)
幡羅評家の館、主殿の復元 …………………………田中広明(埼玉県埋蔵文化財調査事業団)
古代国家と地域社会―武蔵国を中心として― ……宮瀧交二(大東文化大学教授)
   第2部 飛鳥時代の東国官衙
幡羅評家の誕生―深谷市幡羅官衙遺跡― …………知久裕昭(深谷市教育委員会)
幡羅評家と湧泉祭祀場―熊谷市西別府祭祀遺跡―…𠮷野 健(熊谷市教育委員会)
橘樹評家の誕生―川崎市橘樹官衙遺跡群― ………栗田一生(川崎市教育委員会)
豊島評家の誕生―北区御殿前遺跡― ………………中島広顕(元北区飛鳥山博物館)
河内評の官衙遺跡―宇都宮市西下谷田遺跡― ……清地良太(宇都宮市教育委員会)
   第3部 飛鳥時代の武蔵国
飛鳥時代の北武蔵1―埼玉県北部― ………………赤熊浩一(埼玉県埋蔵文化財調査事業団)
飛鳥時代の北武蔵2―埼玉県南部― ………………平野寛之(川越市立博物館)
飛鳥時代の南武蔵1―東京都― ……………………有吉重蔵(共和開発株式会社)
飛鳥時代の南武蔵2―神奈川県― …………………田尾誠敏(東海大学非常勤講師)
   第4部 飛鳥時代の手工業製品
飛鳥時代の軍備からみた軍団制前夜 ………………渡邊理伊知(埼玉県埋蔵文化財調査事業団)
東国の七世紀の陶硯 …………………………………田中広明(埼玉県埋蔵文化財調査事業団)
消えゆく甑 ……………………………………………滝澤 誠(埼玉県埋蔵文化財調査事業団)
装飾馬具と実用馬具―埼玉県の一例から― ………堀内紀明(埼玉県埋蔵文化財調査事業団)
東国の飛鳥時代の瓦 …………………………………宮原正樹(埼玉県教育局文化資源課)
著者略歴
井上尚明(イノウエカツアキ inouekatsuaki)
井上 尚明(いのうえ かつあき) 1953年生まれ、立正大学文学部、国士舘大学文学部 非常勤講師 博士(文学) [主な著書論文] 「郷家に関する一試論」(『埼玉考古学論集』)、「コップ形須恵器の考察」(『考古学雑誌79‐4』)、「官衙造営・森林資源・河川交通」(『白門考古論叢Ⅲ』)、「古代の運河と港湾遺跡」(『日本古代の運河と水上交通』八木書店)、「地方官衙の建設と運材路」(『日本古代考古学論集』同成社)
田中広明(タナカヒロアキ tanakahiroaki)
田中 広明(たなか ひろあき) 1962年生れ、公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団 資料活用部長 博士(文学〈歴史学〉・國學院大学) [主な著書論文] 『古代の官人と地方の豪族』(柏書房)、『国司の館』(学生社)、『豪族のくらし』(すいれん舎)、「弘仁地震の被害と復興、そして教訓」『地殻災害の軽減と学術・教育』(日本学術協力財団)、「東北地方北部出土の石帯とその背景」『尾駮の駒・牧の背景を探る』(六一書房)
タイトルヨミ
カナ:アスカジダイノトウゴク
ローマ字:asukajidainotougoku

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高志書院の既刊から
井上尚明/編集 田中広明/編集
狭川真一/編集
大庭康時/編集 佐伯弘次/編集 坪根伸也/編集
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