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2017年12月6日発売

ブームブックス

日本人入門

海外と向き合うビジネスパーソンに向けて
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内容紹介
①日本の特徴
  ・右肩上がりの成長よりも永続性を求める老舗が圧倒的に多い日本
  ・(木や石にも神様がいるという考え方の)アニミズムとハイテクが
   共存している唯一の国、日本
  ・(聖書やコーランのような)経典が存在せず、布教もしないが故に
   敵をつくらず、環境変化に柔軟に対応してきた日本
・独裁を嫌い、権威(天皇)と権力(幕府など)を分離した知恵によっ
   て、比較的安定した政権交代と文化の継承を実現してきた日本
  ・外国人が日本のサブカルチャーに憧れ、共感する理由
・企業の求める連帯感や帰属意識を支える神社(祭り)の役割
  ・(唯一絶対神と八百万の神の対比において)神道が世界平和に
   貢献できる理由
②神道の本質
  ・敬神崇祖 ・浄明正直・共生 ・言挙げせじ
③神道豆知識
  ・なぜ鬼は角が生えていて虎のパンツを履いているのか?
  ・神道ではなぜ人が神様になれるのか?
  ・神棚のない家でのお札やお守りの祀り方
  ・基本的な参拝作法  など
④大祓(おおはらえ)の祝詞とその現代語訳
(東京・神田明神監修)
目次
本書に寄せて

まえがき

第一章 老舗を支える神道の精神性
・世界に突出している老舗大国、日本
・多くの老舗が存続できた理由
・家訓という老舗のコア
・環境変化への柔軟な対応
・次世代型ビジネスに向けて

第二章 神道誕生の背景
・「日本人は無宗教」は本当か?
・森から生まれた多神教国家、ニッポン
・古代人の3つの信仰-アニミズム・シャーマニズム・祖先崇拝
・日本独自の信仰文化「神道」の誕生

第三章 神道の〝4つの本質〞
・「敬神崇祖」 神や祖先とのつながりを絶えず感じる
・「浄明正直」 清らかで明るい心で生きる
・「共生」   和の思想で生きる
・「言挙げせじ」あえて教義をつくらない

第四章 ビジネスに活きる神道の知恵
・企業と神社の密な関係
・企業が神を祀るわけ
・連帯感と帰属意識-神社はチームの中心地
・会社として祭りに参加しませんか?

第五章 神道が世界を救う!?
・日本は世界とわかりあえない国?
・アニミズムは世界のふるさと
・宗教の進化論に乗らなかった日本
・神道の思想-平和・自然との共生・持続的な社会
・ハイテクとアニミズムが共存する唯一の国「日本」のできること

第六章 知ると楽しい神道トリビア
・なぜ鬼は角が生えていて、虎のパンツを履いているのか?
・神道では、なぜ人が神様になれるの?
・「祭り」は、どうして「まつり」っていうの?
・神様の乗り物であるお神輿は、なぜ祭りで乱暴に扱われるの?
・神社の数は薬局やコンビニより多い?
・日本の神様のスーパースター、だいこく様ってどのような神様?
・だいこく様と名コンビだった「少彦名命」はどのような神様?
・隣り合っている神社とお寺があるのはなぜ?
・神社のお参りは、1年に1回でいいの?
・お参りの作法はすべての神社で共通?
・お守りをいくつも持ったら、神様どうしでケンカする?
・12月に買ったお守りでも、初詣のときにお焚き上げした方がいいの?
・神棚は部屋のどこに祀るべき?
・神職さんになるにはどうしたらいいの?
・巫女さんになるには?
・神職さんが毎日唱えている言葉って?

第七章 大祓詞と現代語訳

あとがき
著者略歴
小倉 実(オグラ ミノル ogura minoru)
早稲田大学大学院(理工)修士卒。 システムエンジニア、システム化による業務改善コンサルを経て、現在は、スイーツやデザートの企画・開発・販売会社を経営。
東京・神田明神(トウキョウカンダミョウジン toukyoukandamyoujin)
神田明神(かんだみょうじん)は、江戸城の表鬼門除けに鎮座する、江戸総鎮守。 江戸三大祭・日本三大祭の神田祭が有名で、江戸の幕府・庶民に広く崇敬されてきた神社です。 日本のビジネスの中心地、大手町・丸の内を氏子地域に持ち、企業参拝も圧倒的。 (他にも神田・日本橋・秋葉原・築地魚市場など、108町会の総氏神) 男性・商売の縁結びをもたらす、都心の仕事運では外せない神社です。
タイトルヨミ
カナ:ニホンジンニュウモン
ローマ字:nihonjinnyuumon

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