( )
定価:1,980円(1,800円+税)
判型:四六
書店在庫をチェック
内容紹介
かつて国内の銅鉱山は周辺の森林を壊滅させるほど消耗し、その後再生させる道を歩んだわけだが、誰がどういう考え方で森林の再生を目論見、施業し、植生回復を目指したのか、また国の林業政策とどう関わってきたのかを卒業研究のテーマに取りあげて、考究し論文にまとめた。
著者略歴
馬場 孝三(ババコウゾウ babakouzou)
1949年山口県下関市生まれ。横浜市に在住。
1975年住友金属鉱山㈱入社、2004年より同社役員、2011年取締役専務執行役員、2012年より顧問。
2013年北海道大学農学部森林科学科3年次に編入学。森林生態系の不思議さやおもしろさに触れ、卒業論文に住友グループの財本であった別子銅山の森の荒廃と再生をまとめた。
著書:『森のふしぎ』(2020年、鳥影社)
タイトルヨミ
カナ:ベッシドウザンノモリ
ローマ字:besshidouzannomori
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
もうすぐ発売(1週間以内)
近刊:ランダム
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。